茗荷谷の店窓から
店を営む。厨房からお客さんとコンタクトが...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年6月21日
最終日の朝食はホテルのプライベートビーチで。目の前の海でウミガメが見れた!
お世話になったホテルは、サラリーマン時代ちょっとだけ在籍していた会社が事業主。今は無き目黒のホテル「クラスカ」をつくった会社で憧れの存在だった。面白くて優秀な人が多く勤める会社にご縁があって入社させて頂いた。けど、リーマンショックの影響で働き始めて半年くらいで民事再生になってしまった。その後、会社は復活して今もなお相変わらずカッコイイものをつくっている。
泊まったホテルはデザインもサービスも本当素晴らしかった。お部屋は隅々まで気の利いたインテリアで、毎朝6時半から3人でヨガに参加できたのは楽しかったし、夕暮れ時には焚き火でマシュマロを焼いて食べた。塩やハーブ、アロマオイルを配合して好みのバスソルトを作れるサービスに息子はすっかりハマっていた。
当時、わたしは企画部の所属で集合住宅つくりに携わっていたけど、社内にはホテル事業部もあって、こういうホテルをつくれるなら楽しそうだなと思った。どんな仕事であれ、何をつくるか、何をやるかはもちろん大事だけど、肝は “どうやるか” だなーと改めて。
とにかく海、緑緑緑!の宮古島。非日常感たっぷりでリフレッシュできた。(平日だったから夫のケータイはしょっちゅう鳴ってて可哀想だったけど)しょっちゅうできるものでは無いけど、旅はやっぱりいい。お金をかける価値がある。意識的に時間をつくっていきたい。