祝いの食卓
今日は妻の誕生日だった。今年は平日だった...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年7月8日
スーパーの現品に限りお買い得のコーナーで水筒を買った。容量1L と1.5Lで迷い、大は小を兼ねると大きい方にした。買う前に夫に相談しようか迷ったけど(価格の承認ではなく、ビジュアルの承認を求めるタイプ)、「ダサいからやめたら」と言われる予感しかなく、けど1.5Lはラス1、背後にぼんやり映ってるブルー×イエローは、わたしもさすが無しだと思ったので、迷ってる暇はなく “えいや!” と買って帰って来た。
保育園時代の可愛らしい水筒を卒業し、1年生になるときにKINTOの大きいサイズのタンブラーを買った。別売りのストラップと合わせて5000円くらいしたと思う。ちょっと高いけど6年生くらいまで使ってくれたらいいなと思っていた。が… とんでもない、まぁ雑に扱うから早々にボロボロだ。凹んでも飲み口に噛み跡がついても使えるうちはと思っていたけど、ついに壊れた。
基本的には気に入った物を持ちたいし、多少高くても長く愛着を持って使える物を選びたい。けど母になって10年、子どもの物に関しては “とにかく丈夫で、どうせ短期間しか使わないのだから安いのが一番!デザインなんて二の次三の次だ” の境地にようやく辿りついた。
服も物もこだわり無く、与えられた物を素直に喜ぶ息子は「やったー!新しい水筒ありがとう!」と言うだろう。夫は「え、なんでコレにしたの?」ときっと言うはず。
夫に「なんで?」って聞かれるの大嫌い。(だって疑問系の装いで完全に責めてる)そりゃわたしだって、シンプルでスタイリッシュな方がいいけどさ、「なんで?」問いに簡単には答えられない数々の理由があって、このダサ水筒だよ!(言い過ぎか?? でもさ、 奇妙に艶めく柄とかいらんのですよ。デザインの良し悪しは好みによるからあくまで個人的な意見です。)
ここまで勢いよくガーっと書いて、ふと思った。じゃぁ、夫はなんて言うのが正解なんだろう?「めっちゃいい水筒買ったね!」が絶対違うことだけは確かだ。