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週末に向けて、芋煮の試作。さといも、ゴボ...
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2024年7月15日
夜明けとともに
三連休最終日、海の日。早起きして茅ヶ崎の『浜降祭』に初めて行ってみた。”暁の祭典” と呼ばれ夜明けとともに街を神輿が練り歩き、最後に海に入っての “みそぎ” が行われるお祭り。クライマックスの “みそぎ” を一度見てみたくて、5時半起床、6時過ぎには家を出て電車に乗って、7時前には茅ヶ崎海岸へ。
わたしの地元の京王線は隣駅との間隔が短く、どこの駅も似たり寄ったり。特急停車駅はちょっと開けてるかなーくらい。それに比べて東海道線は距離があるからか、連なる茅ヶ崎、辻堂、藤沢、大船、それぞれ明らかに違う個性がある。暮らす人も全然違ってそれぞれの魅力がある。
海へ向かう道すがらもパラパラすれ違ったけど、海岸に着いたら法被を着た地元の方がいっぱい。パッと見、老若男女皆ちょっとヤンチャな雰囲気で地元愛が深そうで楽しげ。このお祭りの為に帰省してる人もいるのかもしれない。地元に伝統的な催しがあるの羨ましいなと思った。
今日は特別早朝から開いている海の家や飲食店もあったけど、人混みを避けたく辻堂まで海岸を歩いて、こめだ珈琲でモーニング。帰りにスポーツショップに寄って息子のスニーカーを買い（ついに24cm、わたしのサイズまであと0.5cm）、結局歩いて帰宅。25208歩、17km！
シャワー浴びて、お素麺食べて、昼寝して起きたら16時半だった。海が身近な暮らしに馴染んで来た湘南生活4年目の夏。
書き手
saico34
神奈川県藤沢市／48歳
©30YEARS ARCADE
