それはもう「ファン」みたいなものってことで
アップするタイミングで、このlogが15...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年7月20日
息子が1泊2日のバスケ合宿初参戦。乗り物酔いのビビリがあって、朝からだいぶ緊張の面持ちだった。なんの根拠もないけど「大丈夫だよ!」背中を押して見送るしかない。
仲良しの子が今回は欠席で、「知ってる人が誰もいないかも」と言ってたけど、集合場所に顔見知りの子がいてホッとしていた。わたしもつられてホッとした。見送りに来ていたママに「はじめまして」と挨拶をしたのだけど、そのママがめっちゃ素敵だった。
登山靴に短パンレギンス、上はランニングで背中には小さなリュック。明らかに他の保護者達と様子が違う。思わず「えっと、山走るんですか?w」と尋ねると、「初めてのお泊まりだから羽を伸ばそうと、今から小田原の山に。トレランでは無いんですけど結構歩きます。浮いてますよね? 恥ずかしくて早く去りたいw」と照れ笑いで答えてくれた。
わたしは一気に惹きつけられて、この人好きだわーってなった。保育園とか学校とか子ども絡みで出会う人に、グッと来る確率はわたしの場合極めて低いのだけど、素敵な人みーっけ!となった。 バスを見送る間、初対面とは思えない話しやすさだった。「前に1day合宿で横須賀の方に送迎した時は、待ち時間に日帰り温泉を満喫しちゃった」とも言っていたっけ。最高だ◎
この人なんかイイ、この人なんかビミョー、ってわりと早々に察するんだけど(あくまで自分との相性の話)、わたしはどこを見て判断しているんだろう? 見た目や話の内容以上に纏っている空気? オーラ? みたいなものではないかと思う。動物的嗅覚??