動物的嗅覚
息子が１泊２日のバスケ合宿初参戦。乗り物...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年8月14日
粗削りで不完全な魅力？
『三十年商店』の書き手メンバーとは、誰とも面識のない方が「知らない人の日常を知れるのがすごく面白い」と言ってくれて、「ちょっと前に観た映画 “PERFECT DAYS” みたいな感じ」と表現してくれたのがめっちゃ嬉しかった◎
考えてみればわたしも作家さんのものが多いけど、見ず知らずの人の日記を嬉々として読んでいる。ここ最近のヒットは古賀及子さんで、彼女の日記タイトルが全部文章中のワードの切り取りであるのを真似て、同じようにしている。けど、真似と本物は全然違って、今のところその良さが全く出せていない。けど、プロにはプロの良さ、素人には素人の良さがあるよなとも思っている。粗削りで不完全な魅力？ってあるよね。うん。
息子がくれる折り紙とか謎の工作とか、なんでもかんでも愛おしくて捨てられないタイプでは全然ない。（そもそも物を捨てることが好きなので）だから、「かーちゃん、これあげる！」と言われても微妙なモノは「大丈夫、とーちゃんにあげな」とか言っちゃう。けど、この栞はツボで「ありがとう、大事にする！」と頂いた。息子の自画像入り栞。下手ウマ最高か。（親バカ）
書き手
saico34
神奈川県藤沢市／48歳
©30YEARS ARCADE
