¥407,332 身に覚えのない出金
GWの旅行前に、ニセのメールだと気がつか...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年8月23日
息子の机の上に夏休みの宿題の読書感想文があったから読んでみた。随分うまくまとまった大人の匂いのする、残念な仕上がりであった。
わたしは、“出すべきものをきっちり、期限に間に合わせて出すこと。その為に自分でスケジュールを組んで(夏休みの平日はサマスクだし週末は予定が入ってることが多いので、出来る日に割り振る)、計画通りに進めること” については口酸っぱく言うけど、宿題のクオリティや中身に対してはとやかく言わない。気合いを入れてやるか、テキトーで良しとするかはもう本人次第でいいと思っている。親が丸付けをして提出しなければならないドリル系は、一応間違ってたところはやり直しさせた。
で、自由研究の貯金箱や読書感想文は夫が見てくれていた。結果、冒頭がわたしの感想です。苦笑
違う家庭で育った大人がふたりで子どもを育てるってことは、そりゃ価値観の相違が生じて当然だ。それぞれ可愛い我が子の為に最善をと思っての行為だからタチが悪い。けど、両親に良し悪しの共通認識がないと子どもが混乱するよなーと、息子がもっと小さい時に悩んだ? 時期があった。(まぁ、大きなズレは無く些細な差だけど、それが意外と気になる)
同じ年頃の子がいて家族包みの友人に「子育ての事で、夫婦の意見分かれたりしない?」と聞いたら、「え、そんなのしょっちゅうだよ。ウチはパパはOKだけど、ママはダメって言うこととかいっぱいあるよ。もちろんその逆もね。そもそも社会てそういうもんだよね。だから、その中でも子どもが自分自身の良し悪しの価値観を築いていけばいいと思ってる」と言われ、目から鱗だった。
彼女は教育関連の仕事をしていて、さっぱりと聡明で、年に数回会うか会わないかだけど、いつもいきなり芯を食った話が出来る大切な友人。随分前に聞いたことだけど、いまだに時々反芻する。