令和の駄菓子屋
青空が見える日には相変わらず仕事でモリモリ歩いているのだけど、靴擦れが地味に痛い。泣 バンドエイドを2枚重ねで凌いでいる...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年8月26日
撮影の仕事はわりといつも “よっしゃぁ、やったるでー!” っと前向きな気持ちで向かうのだけど、今朝は休み明けのかったるさがあって、”めんどくさ、だる〜” の気持ちをなんとか奮い立たせ上野まで行って来た。スカイツリーを遠くからチラ見。いつもよりこなした件数は少ないけど、ま、行っただけで偉かったよ。 (フリーだと誰も褒めてくれないから、自分で自分を褒めます)
昨日息子のお迎えに逗子に行き、そのまま夕暮れ狙って友人親子と海の家に行った。昼間過ごした懐かしい時間の話を聞いてもらい、その流れで、子育てはもうひと踏ん張りで山を超えて、その後はまた自分に帰っていくみたいな話をした。友人がサラッと口にした “自分に帰る” ってのがすごく腑に落ちた。
結婚して子どもをつくって育てる。それは全部自分が望んだことだけど、わたしの意志のようで、実は生き物としての本能に近いのかもと思った。捨てきれない自分ぽさはもちろんあるけれど、どこか ”親” っていう仮面を付けてるような気がすることがある。で、それ以前の子ども時代から20代は生き物として一人前になるための成長期。
っとなると、50代もしくは60代以降にようやく、いざ自分時間! が訪れるのかもしれない。若い時より時間は有限であることを実感しているぶん、本当にやりたいことだけやりたいし、長所短所含めて自分の特性はだいぶ掴めている。人それぞれ全然違う道を進むから、周りと比べたり、世間体とか他者の目を気にせず突き進めそう。あと、それによって何かを成し得なくても別にいい。そこが結構大きなポイントかも。
とは言え、今のところそれが何かはわからない。息子が巣立つ前にはみつけたい。えー、ちょっと意味のわからない日記になっていますが、自分の中では整理がつきました。はい。そんな日もあります。