息子の歯科矯正の話、前にここで書いたよな。どこまで書いたっけ？（少し前のことなのに、何を書いて何を書いていないのかわからない47歳）

ま、とにかく歯科矯正を始めることにした。息子は数年前から(1年生くらいからかな？ それもあやふやw）お世話になっている歯医者さんがある。家から徒歩２分と近所であることを理由に決めたけど、わざわざ電車に乗って来る人もいるような小児に特化した歯医者さんだった。きっかけは普通に検診に行ったら、先天的な舌の短さを指摘され、それは歯並びなどにも影響してくるからと、口のトレーニングを薦められて数年通っている。

歯は姿勢や体幹などとも結びつくということで、そこの歯医者さんには定期的に理学療法士の先生がいらっしゃる。その日に合わせて伺い、身体のトレーニング方法も教えてもらっている。歯医者さん担当は夫なので、もはやわたしは何が何だかよくわかっていないのだけど、とにかくプロが「やった方がいい」と言うことを一応コツコツ続けてきた。（めんどくさくなってテキトーにやってるっぽい日もあるけどw）

スタッフの方々は皆感じがいいし、最先端な感じがするいい歯医者さんではあるけれど、ひとつだけ気になったことがあった。最初の検査結果説明を両親だけが受けた。息子はプレイルーム的なところで遊んで待っていた。先生は私たちにとても丁寧に説明してくださった。けど、やるのは息子だから「先生からその説明を息子にもしていただけませんか」と言ったら、「それはしていないので、お子さんには親御さんの方から話してください」と言われた。当時息子は今より幼く、確かにx先生の説明を受けたところでどこまで理解出来たかは謎だけど、わたしは親ではなく第三者から「今頑張ることはキミのためになる」みたいな話をして欲しかった。

数年通って、いざ矯正の話が出て来た時に、それなりのお金を払ってやるのだから、やっぱり色んな意味で納得感のあるところでやりたいと思い、友人に教えてもらったセカンドオピニオンの歯医者さんに乗り換えることにした。そこは対極で子どもに向き合う系だった。現状とやるべきこと、やればどんなふうになるかを息子がわかるように説明してくれた。極め付けが写真の誓約書？

入れっぱなしのマウスピースのタイプではなく、夜間のマウスピースと口のトレーニングで進めるタイプの矯正。親子共にやる気と日々のトレーニングに費やす時間が必要なので、受験を考えていたり親の仕事が忙しい場合は難しいと最初に言われた。期間は2〜3年くらいと言うことで、“小学生の間ふたりで頑張ろう！”  説明を受けた帰りに、誓いのパフェを食べて帰った。

ってことで、今度の歯医者担当はわたしがやる。わたしも息子も「めんどくさー！」ってなる日は必ず来るだろう。けど、頑張ろう。息子の顎を大きくするPJ始動！ 顎を大きくできるチャンスは今しかないらしい。