6年間のチアリーダー最後の日
4月1日 立川での大会へ 今日で次女の6...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年9月14日
一度クリックしたら最後、今わたしのインスタ広告はブラで溢れている。しかも豊満に美しくと、なるべくぺちゃんこにサラリの両極端がランダムに出て来る。どっちやねん!(わたしが両方クリックした結果なのだろうけど)
無いものねだり、隣の芝青の極みだわなー。つまりどっちもアリってこと。ならば無理矢理凸凹を作らず、そのままぴったりサイズを包む。世に出回るブラは全部それでいいのでは? と思う。ブラに限らず、世の中の商品や仕組みにはこの種のことがよくある。人並みを目指す流れ?(しかもその “人並み” はすごくぼんやりしてて、各々解釈が違ってたりする。つまりは幻想だから恐ろしい)
みんな(わたしを含めて)が、ありのままを受け入れられたら、もっと楽だし平和だ。そうなれないのは、頑張れ頑張れと競い合わせ、尻を叩かれた昭和教育が悪因ではなかろうか。ヨーイドン!で駆けっこして、ゴールで順位を付けられたらそりゃ足が早い方がモテるのも当然。最近は順位を付けない学校もあるらしいけど、ならばヨーイドン!すらしなくてもいい気がする。
「ぼくね、跳び箱と二重跳びと逆上がりが全部苦手」と息子が言うので、「大丈夫!かーちゃんも同じの全部苦手だったけど、大人になってもなんも困ってない。怪我しないように気を付けて、その時間が過ぎ去るのを気楽に待とう」 と返しておいた。
息子よ、跳び箱の上で前転なんて出来なくて全然いいのだよ。頑張るべきは、苦手の克服ではなく、好きを大事にして得意を伸ばす方だ。ま、そもそも息子はそんなに引け目を感じてる様子はなく、ただの現状報告って感じだったけど。(おや、それは現代っ子だからか?)
暑すぎて朦朧とする中、今日はこんなことを考えながら、多摩川の流れる街を歩いた。多摩川は子どもの頃から馴染みがあってすごく好きな場所。海とか川とか大きな公園とか、自分が暮らす街にはこういうポカーンと抜けた場所があって欲しい。