未熟で世話が焼けるほど可愛い
先週近所のお花屋さんの前を通り、ヒヤシンスの球根を買いたいなと思いつつ、その日は両手に大荷物だったので、まぁ近々また来よ...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年10月12日
細い道で前から来る自転車が見えたので、手前の広い所で待っていたら爆走して来たおばちゃんが、わたしの横を通り過ぎる時に気持ちのいい「ありがとう」を言ってくれた◎
すれ違うだけの人やエレベーターに乗り合わせた人などに、快い対応をされると妙に嬉しいのはわたしだけだろうか? こうゆう人達だけの世界で生きていけたらと毎度思う。
ウチのマンションの清掃員さんはいつも勤勉な仕事振りなのだけど、こちらから挨拶をしないと目も合わせてくれない。その昔1年だけ海外に住んだことがあるのだけど、知らない人同士のちょっとしたアイコンタクトや挨拶がすごく自然で素敵で、いい意味でカルチャーショックだった。
そこでふと、ソフィの暮らしを思い出す。勤勉できっちり時間や約束を守るタイプと、愛想良く感じはいいけどルーズなタイプどっちがいいだろう? その流れで、めっちゃいいパパで妻にも優しいけど愛人がいる人と、子にも妻にもなんだなぁって感じだけど浮気は絶対しない人、どっちがいい夫なのだろう?
みたいな究極の選択を考えながら、今日も仕事で月島の街をモリモリ歩いた。水辺の風が心地良かったけどハイプライスの築浅マンション街は中国人だらけで、ここは本当に日本か? と思った。
人も街も組織も国も世界は一長一短だわなー。