最後のチケット
町内会では毎年、町内会費の徴収とともに各...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年12月4日
息子がお世話になっているバスケのスクールで、非認知能力測定なるものをした。50個くらいの簡単な質問に親子それぞれが回答。その結果息子は『ヒーロー型バランスタイプ』であった。っと言われてもなんのこっちゃよくわからんが。笑
ただやってみていくつかの発見があった。まず、自他一致度がとても高かった。自己認識と他者認識の一致率が高いことは、本人が客観的に自分を捉えられている証拠らしい。そしてわたしが回答した他者認識の数字もけして低くはなかったけど、とにかく自己認識の数値が高く、息子の自己肯定感の高さに驚いた。
「片付けないと捨てちゃうよ」的な脅かすしつけはダメ、「早く早く!」って急かすのはダメ、褒めて伸ばすがいいとか、よく言われる子育てのtodoを頭では理解してるものの、実際はちっともうまく出来ておらず、息子に対してすみませんの気持ちだったけど、子どもってそんなことくらいでグラつかない、生まれ持った特性がある。育て方が人格形成に影響すると思うのはおごりなのかもしれない。子育て10年目にしてそう思うようになった。
今までは親(主にわたしだけどw)のモノサシで良いこと、良い方にさり気なく時に強引に誘導してきたけど、本人が選ぶのを見守るステージに突入したを感じるこの頃。つい口を出したくなるので、わたしにとって見守ることはすごく難しいけど頑張ろう。節目の10歳は緩やかな子離れのスタートです。自分に言い聞かせるためにここに記す。