二人三脚
レシーヘンさんちより、一足早く走り出した...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年12月10日
「誰しも一度くらい死を考えたことがあるだろう」と言われるが、正直今まで死にたいと思ったことは一度もない。やたらハッピーな人生だったかと言えばそんなことはなく、人並みに悲しいこと嫌になっちゃうことはあったと思うけど、それと死とは全く別の次元だった。
友人や身内の死に触れ、亡くなるのは本当に無くなるんだなーと思ったことはある。けど、どれだけ近い人を失ったとしても、けして自分ごとにはならなかった。
今朝テレビキャスターの方がお亡くなりになったことをニュースで知った。『めざましテレビ』で7時50分くらいからやる ”今日のわんこ” のコーナーが好きで、特に犬と暮らしていた時期は毎日のように見ていた。そのあとすぐ8時から『とくダネ!』に突入するので、小倉さんの元気な「おはようございます!」をいつも聞いていた。ファンだったつもりはないけど、近所のおじさん的な身近な感覚があったのかもしれない。妙に残念な気持ちになった。そして享年77歳に引っ掛かった。
わたしは今47歳で、三十年ここで日記を書くつもりなんだけど、これが終わる頃には死ぬのか? となぜか急に死が自分ごとに思えた。80歳を過ぎた父は今もピンピンしているのだけど、つい最近わりと歳の近い中山美穂さんのことがあったからかなー。
極めつけはさっき読んだタバタくんの日記だ。”残りの命 数えた時” ってまさに今かも!とハッとした。思えばタバタくんも同い年なわけで、おそらくこの思考は生物学的にひどく健全なのではないだろうか。だってわたしは今凹んでいるわけでも、どこか不調があるわけでもない。つまり順調に生きている証拠なのかもしれない。はい、根っからのポジティブです◎
今日はバスケの日。まだまだ先の長ーい、ピカピカのちびっ子達を眺めて来たよ。