暗闇のなかの希望
世は祝日。仕事で等々力にいく。 休日には...
1/10957
イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2025年2月21日
かきぬまさんの日記を読んで、わたしは苦手な人にその感情を見せないなと思った。でもそれは相手に対する思いやりや配慮ではなく、むしろ全然好きじゃないから見せてあげないよって感じ。
この流れで思い出した話。少し前にブチ切れて、だいぶ感情的に息子を怒った。ひとつの出来事はきっかけにすぎず、怒りの積み重ねが爆発した。どのくらいのキレっぷりかと言えば、息子の靴とジャンバーを玄関から外に放り投げたほど。
その後しばらくして、お互い冷静になって仲直りした後に、「母ちゃんはリトのことが、誰よりも可愛くて大好きな分、他の人には思わないくらい、すっっごいムカついちゃう時がある。気持ちは振り子なんだよ。」と、息子の部屋にあったけん玉を揺らしながら話した。
「こえぇー、困っちゃうなぁー」と言っていた。笑「だってさぁ、◯◯くん(息子の友達)が同じ事をした時に同じように怒ると思う?」と聞くと、「思わない」と答えていた。
そんな話をしたことを、こちらはすっかり忘れた頃に話の流れでふと「気持ちは振り子だからね」と息子が口にして、ハッとした。子どもは親の言葉を案外ちゃんと覚えてる。(けん玉の視覚効果も大きかっただろうけど)ま、これは本心からの言葉だけど、もうテキトーなことは言えないなと思った。
なんだか話が脱線したけど、わたしの場合はネガティブな感情を見せるのは愛の裏返しなのかもしれない。そう考えるとだいぶ厄介だけど、アホみたいな夫婦ケンカを繰り返すのも仕方なく思える? 苦笑
ご飯とお味噌汁の湯気がもくもくしてた冬の朝。さてさて、午前中は先週やり残した婦人科系の健康診断へ。