why we are wired to connect
saicoさんが書いてくれた日記、ありが...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2025年5月9日
リアルを重んじて
「オンラインだとなんだかで…」と言って、ちょっとした打ち合わせの為に、初めましての方が千葉から遥々藤沢まで来てくれた。友人の友人ってこともあるけど、もうそれだけで “なんか通じるものがある♡” と思ってしまうわけですよ。昭和世代の感覚なのだろうか？
遠くの人ともすぐに繋がれて、オンラインで顔を見て話せるのはすごく便利。その恩恵は充分享受しているのだけど、初めましての人は実際に会ってみないと、正直よくわからない。
わかるってなんだ？って話なんだけど、リアルで会うと人柄が掴める。仲良くなれそうとか、たぶん合わないとかもすぐわかる。無意識に顔やお名前、肩書き以上に、纏った空気感で人を認識しているのかもしれない。これはわたしだけの感覚か？ みんなそうなのか？
そもそも一目惚れとかあんま無いけど、どんなに顔や声がタイプでもオンラインでは絶対無いと思う。（わたしの年齢とかはいったん置いといてw）って書いてから、世の中には会わずに恋に落ちる人もいるから、つまり会わないとわからないと思うのはわたし個人の感覚なのかと思ったり。
気を抜くと画面越しの付き合いや、頭でっかちに知った風の情報や知識ばかりが増えてしまいそうだけど、嗅覚を鈍らせないためにも経験やリアルを重んじていきたいと思ったとさ。自分だけじゃなく、息子にもその感覚は持たせたい。
写真は全然関係ない。近所の小さな八百屋さんで売られている焼き芋。焼いてから２週間冷蔵庫でキンキンに冷やしてから売っている。めっちゃ甘くて１本220円。家族みんなの大好物。こないだ食べたコレが今シーズンは最後かなー。
書き手
saico34
神奈川県藤沢市／48歳
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