極端な4時、嫌いじゃない。
さて、本日もラジオ体操。そろそろ物珍しさ...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2025年5月17日
ソフィの日記の中にあった、“なんか今はすごくどうでもいいように思えることも、後から見返したら大切な出来事だったんだなっていう振り返りができるっていうのも、この30年の特徴なんじゃないかなと思った。” を読んで、気になっていた本を思い出した。
『百年の一日 二年目』
吉祥寺の古本屋「百年」の開店2年目にあたる、2007年8月から2008年8月までの日記を収録しています。当時の記録に、現在の視点から短いコメントが添えられています。
三十年商店のZINEをいつか作ってみたいとは思っていたものの、ただ単にまとめてもねーといまいち見えていなかった。けど、10周年とかで振り返りコメント付きで作るのはいいかも! (もうひとりの店主になんの相談もしていない、単なる思い付き。なんなら今、書きながら考えてる)
書き手のみんなに、1年に1つ、10年分選んで貰う。それぞれどの記事をチョイスするのかそれだけでも興味深い。てかめっちゃ難しそう。10年後に備えて毎年マイベストを決めておく作戦もあるか?と考えたけど、ソフィが言うように今はどうでもいいことが、10年後にはグッと来たりするんだろうな。
はぁ、いいものが出来る予感しかない。その頃、紙のZINEなど誰も作ってかいかもだけど、上中下の3部作で10年毎に作ろう。ドラゴンボール背表紙みたいに3冊揃って完成する仕掛けにしたいけど、もうひとりの店主兼専属デザイナーに「ダサい」とバッサリ却下される可能性大。笑 誰の許可も取ってないけど妄想は自由だ。
試しに、10年ってどんなだったけ?とGoogle photoで2015年5月を見てみると、わたしの傍らにはいつも生きたお餅みたいなのがいて、とにかくずーっと視線を送られていた。笑ってる時も、怒ってる時も、泣いてる時も、話せないぶんとにかく目で訴えて来た。あの頃の私たちは、アイコンタクトでかなり通じる能力が宿っていたと思う。
今日は朝イチでヨガに行って、あとはのんびりな雨降りの土曜日。かきぬまさんのイサキのレシピを夫に送ったら、美味しそうなお魚を買って来てくれた♡