どのレイヤーで生きるか
都内への仕事もまだサンダルで行く。6〜9月、つまり1年の1/3はだいたいサンダルで過ごしている。 高校を選ぶ時は制服を気...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2025年6月18日
「ウチに遊びに来てください!」を実行して来た。江ノ電に揺られ15分、腰越の町はすっかり夏だった。
海沿いの134号線沿いに建つ海見え物件を、この辺りの不動産業界では「一列目」と呼ぶ。それでいうと友人宅は0列目、134号線より海側の超レア立地! 窓からは海だけでなく、江ノ電も見れるナイスビューな住戸にテンションが上がった。引越しを考えてると言っていたけど、思わず「引っ越すのもったいなくない?」と言ってしまった。
お宅訪問って面白い。お店以外でヨギボーを見るのは初めてだったし、食器洗う時にゴム手袋してるのも新鮮だった。家ってその中で暮らす人がOKなら、基本的にはなんでもありなわけで、個人の大切にしてることや価値観が露骨に出る。中の人は当たり前過ぎて、なんともないことが外の人から見れば新鮮だったり、斬新に見えたりするものだ。ミニマリストに憧れている友人宅では、使い掛けの箱ティッシュが扉付きの収納の中に入っていたよー。
エミちゃんの日記を読んで思い出す。カレー本買ったはいいがなんも作ってない。料理本を買って満足はわたしあるある。ソフィの「しないでください天国」に何度も頷く。