自分に帰る
撮影の仕事はわりといつも “よっしゃぁ、やったるでー!” っと前向きな気持ちで向かうのだけど、今...

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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2025年11月24日

朝チェックアウトして、海岸を1時間半くらい散歩して大磯港でブランチ。
道中11歳は、袋いっぱいのデカまつぼっくりと、別の袋いっぱいのキレイな石と、大きな流木を拾い集め、「持って帰るっ!」と主張した。自分で持つならいいけど、流木は大き過ぎて電車に乗れないと却下。
その後、茅ヶ崎で友人が出店してるマルシェに顔を出し、お昼過ぎに帰宅。すると玄関のドアノブに小さな紙袋がいくつか掛かっていた。
息子へお友達から誕生日プレゼントだ。おこずかいで買ってくれたであろう駄菓子とえんぴつとか。ご丁寧に皆手書きのメッセージ付きで、名前を見るとみんな顔が浮かぶ馴染みのボーイズ。揃いも揃ってマメだなー。笑 親の手の届かないところで、自分の居場所をちゃんと築いていることが嬉しいし誇らしい。と、同時にまわりに恵まれていることに感謝だ。
2日合わせて4万歩近く歩いたのに、帰るないなや公園部へ出動する体力恐るべし。わたしは寝不足と疲れで一旦お昼寝をし、復活してこれを書いている。
そう言えば今朝、日の出をスパで見ようと父子を誘ったけど、息子は眠いとついて来ず夫とふたりで行った。子連れだと入りづらい岩盤浴やサウナも堪能し、それはそれで楽しかった。息子が巣立った後、夫とふたりで旅行とか想像できなかったけど、案外楽しめるかもと思った。
まぁ先のことはわからないけど、どうであれ我家皆、与えられた環境、配られたカードで文句言いつつそれなりに楽しくやるんだろう。高望みせずわりと満足出来るタイプ。それをどう捉えるかはそれぞれだけど、わたしは長所だと思っている。