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    イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ

    箱理論を展開

    父が無事にリハビリの病院に転院した。リハビリと言っても怪我などではなく、入院で衰えた体力を回復させるため。つまり治療は不要な状態となった。よかった。入院中は電話しても直留守だったけど、昨日の試しに電話をしてみたらコールが鳴って折り返してくれた。声の様子はわりと調子が良さそうで一安心◎

    今までTVは観ないでいいと言ってたし、新聞を差し入れても興味無さげだったけど、転院先では「TVを観るからのイヤフォンが欲しい」と嬉しいリクエストが。明日病院に行くつもりなのでさっそく買って来た。

    さっきプールで泳ぎながら考えたこと。マジか!みないな出来事(父の入院とわたしの病気とか)は、パラパラ来るよりいっそ同時勃発の方が、時に様子を見に行けないとかの支障はあるかもだけど、無駄に色々考える時間が減るメリットはありそう。実際ついこの間までは父のあれこれを気付くと考えていたけど、近頃は一旦それは置いておいて、自分のあれこれを考えている。自分のことがなければ、今も父のことをもっと考えていたと思う。考えても考えなくてもなるようにしかならんのに。

    つまり、マジか!の凹みの箱の容量は決まっていて、どんだけ同時に降って来てもその容量は変わらない。入らない分は溢れて放置?  降れば降るだけ、深く凹むとかどんよりが広がるとかはない。箱一杯になったらもうそこまで。秤のメモリが振り切る感じかな?

    我が子が多いと、喜びも苦労もその分増える気がしていたけど、ひとりの人間の許容量なんてそう大差はないはずだから、これも同じ箱理論かも。ネガティブな感情だけじゃなく逆も然り。嬉しいことが同時にあり過ぎると有り難みが減るってのは確かにあると思う。

    水色の底を眺め、25mバシャバシャと行ったり来たりしながらひとり、箱理論を展開したのだった。わたしはこういうバカみたいなことを考える自分が結構好き。笑

     

    書き手

    saico34

    saico34

    神奈川県藤沢市/49歳

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