高望みせずわりと満足出来る
朝チェックアウトして、海岸を1時間半くらい散歩して大磯港でブランチ。 道中11歳は、袋いっぱいのデカまつぼっくりと、別の...

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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2026年7月21日

老健でお習字をしたそうな。「筆を持ったのなんて何十年振りだったよ」とゴソゴソ棚から出して見せてくれた。楽しかったようでなにより。
空き待ち中の有料老人ホームで、キャンセルが出たらしく繰り上がって順番がまわってきた。9月中にはそちらに移れそうなので、父にも話しをした。「家に帰らせてあげられなくてごめんね。。」と言ったら、「こんなに色々やってくれててなんで謝るんだよ。ごめんを言うのはオレのほうだよ」と言われて、泣きそうになった。(てか、ちょっと泣いた)
出来ないことが増えて、家にも帰れなくて、本当は子どもに頼ったりなんてしたくないのに頼らざる得ない。しかも心配掛けたり困らせてはいけないと思うから、弱音も吐けない。父個人に限らず、いずれ自分もそうなる高齢者の切なさみたいなものが無性に悲しくなった。どうしたら救えるのか、救われるのかわからない。
トヨタの方への電話はタイミングよく繋がった。父は気丈に「本当こんなことになっちゃって、まいちゃったよ(苦笑) 一旦車を手放すことにしたけど、○○さんには長年すごく良くしてもらったからさ、次の時も必ずまたお願いするからね。 本当ありがとうね!」とどこまでが冗談で、どこまでが本気なのかよくわからないことを、努めて明るく話していた。
入院してからのここ半年で、一気におじいちゃんぽくなったけど、それでも人の芯みたいなものは変わらなく頼もしい。とは言え、しっかりしている時と大丈夫か?ってときがごちゃ混ぜで、どこまで意思を尊重したらいいのかとか、どこまでこっちの判断で進めていいのかが実に難しい。
一方、息子の夏期講習と言えば、こちらはこちらで…。カードタッチで入退室時に親にメールが来る。ウチから塾まではスタスタ歩いて10分。どんだけゆっくり歩いたって20分後には家に着くはず。塾でも真っ直ぐ帰るように指導されているし、家でもまた遊びに行くのはいいけど、とりあえず一度家にテキストとか置きに帰って来るように伝えている。
昨日の夕方予定時刻に退出メールが届いた。その5分後くらいに塾から電話が鳴った。国語のテキストを机の中に忘れており、明日までの宿題もあるから取りに戻らせてくださいと。因みに先日二人で説明を聞きに行った時も、なぜか机の中に腕時計を置いて来て取りに戻っていた。懲りないねとは思ったけど、ここまでは怒るつもりはなかった。(もはや怒ったところで改善されることはなく、本人が気をつけるようになるのを待つしかない案件なので)
問題はここからだ。退室から30分経っても帰って来ない。もしかしたら途中で気づいて戻ったのか? そうだそうに違いない! そっからしばらく経って、帰って来た。「忘れ物して戻ったから遅くなったー!」と。「あぁ、ならよかった」と返したところ、「筆箱忘れて取りに帰った」と。「え、筆箱??国語のテキストは?」と返すと、「え、ぼく国語のテキスト忘れたの??」と。「はぁ?!」
マジか、筆箱忘れは嘘かとすぐにわかったけど、「筆箱取りに行ったんだよね??それで国語のテキストの件は何も言われなかった?おかしなー。んじゃ、塾に電話して聞いてみるね」と鎌をかけた途端、「すいません、、、ちょっと寄り道して遊んでました」と白状した。アホか。とりあえず塾へテキストを取りに戻らせた。
“親が厳しいと子どもが嘘をつくようになる” ってのをどっかで見てけど、終わったらとりあえず一旦帰って来いは厳しいに入るのだろうか?
プリプリ怒るわたしをよそに「夏だねー」と言いながら、夫はゴーヤチャンプルを作っていた。美味しかった。