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    島縞

    島縞
    シマシマ

    今日のおとも

    学校から帰って来る甥っ子を待って、実家でのんびりの週末。

    到着してすぐ、畑に向かって今晩食べるとうもろこしをひとり一本ずつ採る。
    こんなことを当たり前にできるありがたさ。

    いつもは自分で準備する晩ごはんを準備してもらえることも贅沢。

    娘の幼少期は、しょっちゅう遊びに来ていた実家も、去年・一昨年は車に長時間乗りたくないと言う娘に足が遠のいていた。
    またこうして賑やかな場所で娘が楽しそうにする姿を見られることは、当たり前ではないありがたさ。

    今回の実家へのおともは「くまちゃん(名前)」。

    5年前にわが家にやってきたぬいぐるみ。福岡と書いているけれど、購入したのは長崎の動物園だったりして。
    土産ショップで「これがほしい!」と目をキラキラさせて持ってきた時は、シロクマ見ていないのに?福岡って書いてあるけど?って思ったけれど、それは私の考え。
    漢字も読めない娘にとって、そもそも今回の旅行で、動物園で、出会ってしまった大好きがこのシロクマであって。
    だから、それが娘の思い出のものとなるのなら否定するものでもなかろう。

    今でもこうやって可愛がってくれる姿を見ていたら、あの時やめときなよ、って否定しなくてよかったと思う。

    今晩は、大好きな世界のお話を聞ける。

    早々に日記を書いて、話に向かう。

     

    田畠さん、そうですよね。今度見た時にはなくなっていたのでそうかもって思ってました。わざわざ書いてくださってありがとうございます。

     

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/43歳

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