22年目の始まり
土曜、もう一つの授業も始まる。こちらは2004年から担当していて今年が22年目となる。実習なので、あまり人数が多いと目が...
P.S.
ピーエス
2024年9月26日
ボーイが4月から小学生になる。
いまのところ個室もなく、生まれた頃からずっと我々夫婦の寝室で、ダブルベッドの横に「そいねーる」をジョイントして並んで寝ている。小学校に上がるのを機に彼の場所を作り、そこで1人で寝るようにしようと、数ヶ月前から「お部屋作るから小学生になったらそこで1人で寝るんだよ」と言い聞かせている。いまのところ1人で寝ることへの不安よりも、どんな場所が自分のものになるのか、というワクワクの方が勝っている感じ。
現在、子供部屋候補となっているのは基本的にオンラインワークである妻が日々仕事をしている書斎。広くもない我が家なので、この書斎をどうにかして子供部屋とするしかない。その書斎も小さい部屋なので、ベッドを平置きすると面積的に不安…となって、いま狙っているのは高床型のベッド。ベッドの下に勉強机が入ってたりするタイプ。
先日IKEAに行った際にこのあたりも見てみたのだが、見ながら妻と話していて、ベッド+デスクが綺麗にまとまってしまったら、それはそれで子供部屋に籠もってしまわないか、という懸念が浮上。間取り的にも書斎は玄関に一番近く、LDKは逆に一番奥にある。そこで、高床のベッドにするのは変わらないが、高さを抑えたものにして、ベッド下は収納などに利用しよう。ヨギボーなんか置いておいてお籠り読書スペースでも良いかも、という話に。この話の中で目からウロコで妻の想像力に感嘆したのは「風邪引いて寝込んだりしている時に、高いところまではしご登らないと顔が見えないより、傍らに立ったまま様子が見えるほうが良くない?」というもの。私の中ではこれがかなり決定的だった。書斎がなくなる、ということもあるので妻の仕事、息子の勉強場所、私が家で仕事する際の場所はすべてLDKの一角にしつらえようという話に。
その際の有力な場所には現在電子ピアノが鎮座している…ああ、苦悩は続く。