ジャンプ前の平日
今週の平日3日は夫が単身赴任先に帰らず自宅でテレワークをしていて、お迎えや夕飯の支度を担当してくれている。なんて有難いこ...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年6月22日
めちゃくちゃに夏の一日だった。
夫が平和島公園のアスレチックに行こうよと言い出して(夫はどうやらアスレチックが好きみたいで、しょっちゅうアスレチックに行きたがっている笑)家族で行ってきた。暑さが心配だったけれど、木陰のなかのアスレチックなのでバテるほどではなく、強い風も吹いていて助かった。緑の葉っぱバックに木でできたアスレチックにのぼっている息子たちの姿を写真に収めると「夏です」感がすごい。平和島公園のアスレックは有料エリアになっているだけあってなかなか遊び甲斐がある。
そのあと少しだけじゃぶじゃぶ池にも行った。私もサンダルに履き替え、少しだけ足を水に濡らしたが、ここでも足元から一気に夏が運ばれてきた。
「夏らしさ」は正義だ。
暑い暑い言いながらも思い切り外で遊び、太陽を浴び、今日は遊んだなーって思わせてくれる。でもふと思ったけれど、こんな夏ってあと何回あるんだろう。じゃぶじゃぶ池はファミリーで賑わっていたけれど、我が家より小さい子がいるおうち〜せいぜいもう数年後くらいの年齢の子までしか見かけなかった。永遠にこんな夏が続くように思いがちだけど、そんなことないんだよね。泣けてきちゃう。
帰りに公園目の前にあるスーパー銭湯にはじめて寄ってみる。お風呂上がりにリラックススペース的なところで次男が眠ってしまったため、次男以外の三人はそれぞれ熱心に漫画を読み進める。長男が大人と肩を並べて漫画を読めるようになったからできることだった。私も久しぶりにひたすら漫画を読み進めるという楽しさを実感した。
じゃぶじゃぶ池で遊べる時期はおそらくあと数年だけど、ここからは肩を並べて漫画を読める時代が到来するのかと思うと、それはそれで楽しみで、それはそれでなんだか成長に泣けるのだった(どっちに転んでも泣く笑)
余談だが、私はなんとなく目に留まった「ひらやすみ」という漫画を読んだ。良い本だったー!舞台が阿佐ヶ谷で懐かしい。2年ほど阿佐ヶ谷に住んでいた。1巻冒頭で登場する駅前のたこ焼き屋さん、よく行ったな。
狙って買ったわけではないが、阿佐ヶ谷が舞台になっている漫画を他にも持っていて、完結しているのだと「A子さんの恋人」未完で買い続けているものだと「きのう何食べた?」(記事にもなっていた)阿佐ヶ谷時代は私の中で割とヒリヒリしていた時期で、辛かったこともたくさんあったけれど、楽しかったこともたくさんあった。妊娠して元々住んでいた今のあたりにまた戻ってくるので、あの2年は私の中で割と突出した時期として刻まれている。
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