疲れて日記
なんとなく前向きに終われた日と、すごくがっくりして終わる日がある。 今日は確実に後者でした。苦笑 くそー、疲れてしまって...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年6月30日
朝から(珍しく)夫と喧嘩をしてしまった。喧嘩?といってもLINE上で。ひょんなことから夫が勝手に積み立て投資的なことをしていたことが発覚したのである ※あまりに赤裸々日記で恐縮です!
「相談もせずにはじめること?」とチクリと伝えると「だって言ったら絶対反対するじゃん」と。そうだよ、いきなり賛成しないよ。そういった類に保守的(慎重とも言って欲しい)な私は、まず「それ損しないの?」とつい懐疑的に見てしまうところがあるのだ。でもそういう懸念点を潰して納得して、それから始めた方が良くない???
たしかに夫の口座で夫のお給料でやっていることではある。でも我が家はガチガチのおこづかい制ってわけでなく、互いの給与を一旦同じテーブルにのせて、そこから家計をまわしているタイプだと思う。だからこそ、何かはじめるなら一声相談があってもよかったのではないかと思うのだ。しかもその相談しなかった理由の第一声に「妻はまず反対するだろう」というのが出てくるんだから、ますますそれって違くない!?と。
全体バランスが大幅に狂うほどの金額では無いにしろ、なんだかやはり腹が立つ。やっていることに怒っているのではなく、家族のお財布なのに、それに関して相談してくれなかったことに怒っているのだ。自分でも珍しく怒りに任せて文章を打ってるなという自覚があったが頭と指が止まらない。しかし朝の準備時間にかかってきてしまったので「一旦離れます」と強制的にLINEは閉じた。
夜、朝は怒り狂って文章を打ってしまったなと恐る恐るやりとりを改めて見返したのだが、正直思っていたよりは落ち着いた文に読み取れた。余程荒れ狂って怒りの感情をワードに込めない限り、文章って割と冷静や印象を与えるのかもしれない。夫がどう感じたかは不明だけど。
口から出る言葉は自分の身体にくっついている感じがするけれど、文章ってその点自分の身体とは一度完全に分離するものであるし。
これが面と向かって話してたらもっと嫌な感じになっていただろう。そう考えると物理的な距離って、たまには良い方向に作用するの?かも?しかしながら夫婦って、家族って難しい。私をこんなに感情的にする人って世の中に家族しかいない。
写真は本文と何も関係ない、お昼を食べに行ったエスニック料理屋さんのメニュー。子どもの文字もそうだけど、海外の方が書いた日本語が好きだ。
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