埋もれるからひっそり紛れ込ませておこう
主人の誕生日。 なんだかずっと、書けずにいたこの日の日記。 すでに一週間以上たった今、さかのぼって書いている。 41歳の...
島縞
シマシマ
2025年7月1日
娘の聞いてほしいが止まらない1日。
小さな頃からおしゃべりで、うたで、おどりで、こちらに全身で伝えようとしてくれる。
桃が食べたいといって持ってきた。
昼間、じいちゃんが孫に食べさせたくて買ってきてくれたもの。ありがたくお供えしていた。すでにみかんは5つ、なくなっているのだけれど。
「わぁ〜お♡」と動画の効果音みたいな声を、急に上げるからなにかと思えば、「おしりみた〜い♡」って。
子どもの言うことは、一切いやらしさや偏見がなくて、ただただ笑える。
この日、娘は心の内にためていたものを、次から次に出して教えてくれる。
体の不思議、気になっていたこと。もう4年生だから。そろそろ、親としても準備しておかなきゃいけないことがあると思った。ちょっと遅いかもしれないけどね。
色々と立て込んでいて、一度座ったら立ち上がるのに時間がかかる。
そんな時に、「皿洗いは明日でいいんじゃない?」なんてさらっと言ってくれるようにもなった。
以前は、自分で言って、とはいえねって奮い立たせていたけれど。
娘が言ってくれるから、他人からの愛に満たされて、さてやってしまおう!と思える。