眠活
先日の宮古島で泊まったホテルのベッドがす...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年8月18日
友人に誘って貰い、下町のお祭りに参戦。息子は保育園の頃、以前住んでいた街で子ども神輿に参加したことはあったけど、大規模な本格的なお祭りはお初。わたし自身も法被に捻り鉢巻で参加するようなのは初めてで、新鮮で楽しかった。
練り歩く街のあちこちに水の入ったバケツやホースが設置されていて、見ず知らずの人同士がジャバジャバと水を掛け合う体験は、非日常過ぎてワクワクが止まらない。猛暑の後押しもあって、掛ける方も浴びる方も存分に堪能出来た。
友人夫妻の人柄があってこそだけど、街の先輩方が他所ものの私たちをとても温かく迎え入れてくれたのが嬉しかった。息子の溶け込みっぷりは半端なく、どう見ても地元っ子のようだった。寝る前にしみじみと「お祭りたのしかったねー」と言っていた。
そう思えたのは祭りの魅力もさることながら、やっぱり馴染みの兄妹の存在が大きかったんじゃないかな。ただ道路に寝転ぶだけ、シャボン玉ひとつでワイワイ出来る友って最高だ。次のお祭りは3年後らしくボーイズふたりは中学生。またみんなで来れるのだろうか。来れても来れなくても、どちらにせよそれぞれの成長が楽しみだ。