サイコさんがメガネを買ったという日記を読んで、思わず私も書きます。メガネ話。

自分の商店名に「めがね」って入ってるくらい、私にとってメガネは身近な存在だ。というのも小学1年の頃からメガネをかけ続けているため、もはや身体の一部と言っても過言ではない。大学生の頃、一時期コンタクトにしていた時もあったのだが、むしろコンタクトの方が自分の身体に別のものがくっついている感じがして、いつの間にかまたメガネ生活に戻っていた。

サイコさんが書いていたのと同様に自分の母親も「メガネ疲れ」すると言っていて、老眼鏡をかけたり外したり忙しない。母はずっと目が良かったので、老眼鏡で初めてメガネを手にしたのだ。母曰く疲れてしまってかけ続けていられないらしいのだが、毎日寝ている時以外かけっぱなしの私（なんならお風呂に入る時もお風呂用のメガネをかけている）からしてみると「かけていて疲れる」という気持ちは分かってあげられないのだった。

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と、そんな生粋のメガネユーザーなのだが、最近私も新しくメガネを買った。生まれてはじめての機能付き、調光レンズのメガネ！

調光レンズとは、紫外線量に反応してレンズに勝手に色がつき、室内などに入るとまたクリアに戻るというもの。

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最近通勤経路が変わったことで使用する駅も変えたので、朝、今までと反対方向の駅に向かうことになった。これが朝日に向かって突き進むような方角で、眩しすぎて目を開けて自転車を漕げないことが判明。困ったなー、という時に友人がかけていた調光レンズのメガネを思い出した。

早速買いに行ったところ、一概に調光レンズと言ってもお店には6種類程カラーがあることを教えてもらう。スタンダードなグレーやブラウンから、少しファッション性が出ますと言われたブルー、グリーンなんかがあった。どのように決めたら良いのか店員さんに尋ねると、実は結構見えやすさの個人差があるから、試しに目に当ててみて違和感がないものを選ぶのがいい。と言われた。人の目で世界を見たことってないけれど、もしかすると結構違って見えていたりするのかな…と不思議な気分になる。ちなみに店員さんはブラウン系をかけると目が疲れてしまうと言っていた。

勧められた通り目に当ててみると、確かに私はブルー系だと見え方がシャキシャキしすぎて変に眩しい。蛍光灯の明かりなどは目に痛いほどだった。逆にグリーンは柔らかな見え方で優しく感じる。というわけでグリーンに決定

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いつだって明るい世界が見たいサイコさん。

好んで目の前を暗くする私。

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私たちは自分で色んな見え方を選ぶことができる。それはなんだか結構心強い、と思いながらサイコさんの日記を読んだ。ちなみに私はZoffで購入しましたが、こちらも大変気持ち良い接客でした。

問題の朝の通勤、非常に楽になった。機能の進歩に感謝！ニューめがねさまさま！！いえーい！

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