それでも家族は続く
今日はイレギュラーな土曜日だった。長男は学校公開日ということで、朝から登校する。夫は残念ながら仕事だったため、私が次男と...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年7月15日
火曜また雨。火曜の雨率が高いのは勘弁してほしい。火曜は長男のドラムレッスンの日なので。天気がどうであろうとレッスンへの送迎を間に合わせるためには、私は定時で職場を出る必要がある。毎度綱渡りな気分。なのに火曜は雨が多い、げんなりだ。
明日は終日撮影対応でデスクワークができないため、今日中に終わらせたい作業があった。お昼ご飯もデスクでおにぎりをかじりながら作業を進める。全ては定時に上がり、雨のドラム送迎を完遂するため!
そして迎えた16時15分、「お先に失礼しまーす!」と勢い良く出発。出だし好調、雨も降っていない。
最寄駅に着いたら想定よりかなり巻きで改札を出ることができている。よーし、と思って外に出ようとすると、叩きつけるような雨と猛然と吹き荒む風。え?と思う光景が広がっていて、何人も外に出ることに躊躇して雨宿りしている。
少し様子を見ても大して状況が変わらなかったため、意を決して外に出て駐輪場まで向かった。駐輪場は向かいのビルの地下にある。一瞬外を歩いただけで濡れて気持ち悪いが、カッパを着て自転車に乗ったとしても足元は濡れるの覚悟。
駐車券を片手に自転車を押して出口まで向かい、精算を済ます。しかし、少しまごついたせいなのか再びゲートが閉まってしまった。えええ、嘘、こんなこと今までなかったのに。というわけで精算機に表示されているコールセンターに電話をかけ、あれやこれやあってようやく外に出れたのはおよそ15分後。さて、レッスン開始まで30分、雲行きが怪しくなってきた。羽織っている雨ガッパは通気性がなくじっとりと暑くて不快指数もガンガン上がる。
そこから一旦自宅に寄って荷物を下ろし、長男を迎えに行く。長男の顔を見て、自宅にドラムスティックとテキストを忘れてきたことに気づいた。この時点でレッスン開始前20分。
まだ諦めないぞ、と次男を迎えに行くが、冷静になって考えて、この後次男をピックアップして、更に自宅に忘れ物を取りに行って、そこから向かって間に合うわけがない。綱渡りの綱から落ちた瞬間、、、
諦めて教室に欠席連絡を入れる。あらゆるイレギュラーなトラブルでこんなことになってしまったのは確かなんだけど、そもそもこんなスケジュール感でどうにかしようとしていることが間違ってるよなと思う。でも、これが今できる最大限なんだよなとも思う。
明日は雨降るんだろうか、とか考えているとあっという間に火曜の夜は更けていく。
写真はこの前塗った石。
追記:って終わらせようと思ったら商店内に音速飯店の写真が!わーソフィーさん早速やってくれたんですか!嬉しい!我が家も明日やろうかな「ちゅうもーーーん!」
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