「構想1年&製作期間約6か月 クロちゃん父の声&マスク作り」『水曜日のダウンタウン』
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
エフェメラ!
エフェメラ!
2025年8月31日
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶともなしに記録しようと思う。言葉は儚いものであるからこそ、今このときを確実に残してくれるから。
「『週刊文春』とっておいたのに」
ほしばあさみ
先日のアルバイトの日は木曜日で、つまり『週刊文春』の発売日だった。だから、この表紙を目にしたし、当然(?)「エフェメラに使えそうだ」と思った。翌金曜日が僕が日記を書く日だったからタイミングもよかった。
でも、この『週刊文春』をしっかり読めなかった(表紙の言葉を使うんじゃ芸がないので、掲載されている和田家の鼎談から引用しようと考えていた)。だから、違うことを書いた。これを読んだほしばあさみのコメントを今日のエフェメラに。
彼女はこの『週刊文春』を知っていて、やはり(?)「エフェメラに使えそうだ」と思い、でも「迎が書きたがるかも」と予測して「とっておい」てくれたのだ。この日記をはじめて早ひと月。いわば「エフェメラ忖度」すら、するようになっている。(031)
エフェメラ/「一日だけの、短命な」を意味するギリシャ語「ephemera」。転じて、チラシやポスターなど一時的な情報伝達のために作成される紙ものなどを指す。短命だからこそ、時代を映すとされ、収集の対象になっている。
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
その辺に転がっていてなんぼのエフェメラだけど、忘れがたきものも混じっているもので。その本分をわきまえつつ、このひと月を振...
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