半分くらい敬語
朝から撮影の仕事で東京へ。ひと足先に出た夫が “東海道線遅れております。一応報告です。”とLIN...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年9月26日
家族を慌ただしく送り出し、一息付いて星野源のANN聴きながら朝ごはん。コーヒーとリンゴと昨日友人が手土産で持ってきてくれたクロワッサン。
今週は400回記念の放送。「ラジオは今でこそタイムフリーでいつでも聴けるけど、ちょっと前まではアーカイブされない消えていくよさ、消えていくけど覚えてるよさみたいなのがあった」と語ったあとに、彼の曲『光の跡』が流れた。
あぁ、なんかわかるなと思った。確かになんでもかんでもアーカイブすればいいってもんじゃない。一方で早寝早起きのわたしは、タイムフリー機能のお陰でこのラジオを聴けているのも事実なのだけど。
花火を見に行っても肉眼で見るより写真撮るのに必死になっちゃうみたいなことばかりしていると、心に焼き付ける能力が退化してしまうかも(先日の日記とリンクする)。もっとリアルタイムの尊さを味わうことを意識した方がいいのかも。
とは言え根本的に人は忘却の生き物だから、忘れたくないことを忘れないためにも(それだけが理由ではないけど)、こうして日記をつけたりするんだよなぁ。などなど、よくわからないことをしばし考えたので、ここに記す。(結局残すw)
『光の跡』はとても美しくて好きな曲。涼しくなったと思いきや、今日も暑くなりそうだ。