「今回、「幻の一九七九年論」たるこの評論集を構成するに当たって、あえて、その若書きの評論を、評論集の折り返し部分に置いてみた。単に現在から一九七九年を振り返るのではなく、一九七九年から未来への視点も交差させることで、一つの遠近感が得られるのではないかと思って。」坪内祐三
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
エフェメラ!
エフェメラ!
2025年8月18日
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶともなしに記録しようと思う。言葉は儚いものであるからこそ、今このときを確実に残してくれるから。
「山内タバコ禁止」
高幡山明王院金剛寺(高幡不動尊)
お盆休み最終日。今日一日家でダラダラするのもいいか〜と思いつつ、今日出かけないと、なんだか明日出勤するのが嫌になってしまうような気がして、えいやっと気合いを入れる。(大型連休のあとはどうしたって会社に行きたくなくなる。決して仕事が嫌いなわけではない。)
とは言え、遠くに行くのも疲れる。プチトリップ気分は味わいたい…というわたしのわがままっぷり。自分でもあきれる笑。そんな願いをを叶えてくれる場所が、近くにあった!それは「高幡不動尊」である。どうやら毎月第3日曜日に「高幡不動ござれ市」という、古物を扱うマーケットをやっているらしい。これがなんと“ちょうど良い”のてんこ盛り。家からの距離や、マーケットの規模、ハイキングコースの小ささ加減など、とにかく全部がちょうど良い。写真は散歩がてら歩いたときに見つけた看板。ござれ市では500円でちょうど良い小引き出しを購入。お店のひとも皆優しくて、ほっこり大満足である。(018)
エフェメラ/「一日だけの、短命な」を意味するギリシャ語「ephemera」。転じて、チラシやポスターなど一時的な情報伝達のために作成される紙ものなどを指す。短命だからこそ、時代を映すとされ、収集の対象になっている。
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...