¥3,740 アルバム用レフィル×4
こどもの写真プリントは、ALUBUS(アルバス)にお願いしている。アプリをみると「ALBUS歴 7年3ヶ月」とあった。 ...
わたしのレシーヘン
ワタシノレシーヘン
2025年8月15日
朝イチにムスメをピックアップして向かった先は、お墓参り。ずーーっと行きたい、行かなきゃと思っていたのに、おそらく10年くらい来れていなかった。
秩父連峰が見える場所にある。江戸川区に住んでいた祖父だが、「山が好きだったから、山の見える場所に」と、ここに決めたらしい。たしかにとても見晴らしがよくて、気持ちがいい。わたしが「お墓」と聞いて思い浮かべる風景。
千葉の実家からも遠いが、子ども頃は割とまめに来ていた思い出がある。そして私の家族では、お墓をきれいに掃除したあと、近くにレジャーシートを広げて、おにぎりや揚げ物を食べるものが恒例だった。だから、今日も最寄り駅近くのヤオコーで、それぞれ食べたいお惣菜やお弁当を選んでお墓にやってきて、ゆっくりお昼ごはんを食べた。まるで遠足。
駅を降りた途端に、いつもと違う重めの暑さを感じた。道中はその暑さにやられたが、お墓のある場所は、高い場所だからか、風が通ってとても心地いい。便利な場所ではないけれど、この場所にこだわる気持ちもよくわかる。私が何かに「こだわる」ルーツはこっちにある気がする。私は祖父には会ったことはないのだけれど。
今日、子どもたちは、生まれて初めてここに来た。井戸水が新鮮で、お墓のそうじにも精を出していた。帰りは、電車に乗る前にまたヤオコーに寄って、母、兄、私、ムスコ、ムスメ、それぞれ好きなアイスを買った。来れてよかった。