まさかの双子大活躍 涙(笑)
中二双子野球部の夏の大会初戦である。 負ければおしまいで3年生は引退。葉山の小さな中学校の弱小野球部とはいえ、3年間頑張...
風早草子
カザハヤソウシ
2025年1月30日
仕事を「城攻め」とイメージしたことで、新たな発想が湧き方針を修正。連立方程式を同時並行で解いていく、という作戦は、すべての城門から正攻法で攻め入るような感じ。
でもそんなに軍勢はいないし、そもそも稲葉山城はそんな力攻めで落とせる城ではなかろう。ということで、調略に全力を注ぐ方向へ転換。
関係者にはそれなりに詳細なスキームを固めてから周知説明していくつもりだったが、その前に巻き込んでいくことにする。
スキーム固めてから指示を下す方が、あーだこーだ言われることが少ないので、私としては好みだけど、変数が多過ぎると隙のないスキームを固める難易度が高くなり時間がかかる。結果、遅れがちだし、詰めが甘ければ、むしろハレーションが起きるリスクは高まる。それなら、最初から巻き込んで関係者の反応を見ながら詰めていく方が結果的にスムーズにいくと判断。
ということで、朝からteamsであらゆる方向に球を投げる。そして相手の空き時間があれば、PCを持って押し掛ける。メールやチャットである程度の説明はできるが、大きくて複雑な案件なので、やはりフェイスtoフェイスの説明が効果的だ。そして私自身も対人交渉は、対面での説得の方が得意で自信もある。
話が付けば、関係者ごとにグループチャットを作っていく。ここ数年、すっかり職場に定着したteamsというツールはこういう仕事を進めるのに便利だ。逆に以前はどうやっていたのだろう?と思うくらい。全力で取り組んだ結果、「調略」は一日で結構進んだ。行けそう。やはり城門は力攻めでこじ開けるのではなくて、内通者に内側から開けてもらうのが正解なんだろう。
という感じで仕事に進捗に手応えを感じていたら、兄からLINE。母の関係でまた新たな案件勃発。さてどうしたものか?年明けに以前からあった症状の関係で手術を受けた兄にあまり負担は掛けられない。ここは私が動くべくなのだけど、正直、いま仕事の流れを滞らせたくない。とは言っても・・・という状況。好事魔多し、人生油断は禁物だ。とりあえず母の対応は明日する旨、兄に連絡。この一連で、思考のリソースをかなり使ってしまったので、仕事の流れはやや切れてしまった。仕方ない。
写真は仕事とは全く関係ない、妻が鳥用にもらってきてくれた夏みかん。今の上皇様ご成婚の際に葉山ではこの夏みかんの苗木が町内に広く配られたそうだ。あちこちの家でたわわに実っているが、酸っぱいものらしく、あまり食べられていないようだ。活用しようという取り組みも色々あるみたいだが、それでも余っていて、ツテがあると結構もらえるようだ。酸っぱくてもこの季節、ヒヨドリとメジロは盛んに食べにくる。明日の朝、早速庭に出そう。
神奈川県葉山町/57歳