山々
大小の山々を乗り越えてプロジェクトが転がっている。普段、さまざまな部署でそれぞれ全く違う仕事をしているメンバーを集めて、...
風早草子
カザハヤソウシ
2024年11月10日
庭の畑でツルを茂らせ暴れていたサツマイモをようやく掘る。
我が家の子はもうお芋掘り、という年ではないので、誰かやりたい子はいないかな?と妻に言っていたら、妻の知り合いの子どもが3人もきてくれた。
わざわざ人を呼んで、ちっこい芋ばかりだったら申し訳ないと少し心配していたが、幸い、それなりの大きい芋ができていて一安心。
それにしても芋掘りというコンテンツ、小さい子どもの心を掴む力がすごく強い。3歳の男の子、2歳の女の子も、スコップを手にして土を掘り続けて、いつまでも畑から出ようとしなかった。ミミズでも幼虫でも土を掘って何か出てくるのが面白いらしい。そして掘り続けていると、掘り残しの大きな芋が出てきたり。「アッタ!」と小さい子が目を輝かせて芋をお母さんに掲げる表情。もう我が家の子達は過ぎてしまった可愛さだな。
思った以上に楽しかった。来年も畑は芋でいいかな?とおじいさんのような気持ち。笑
神奈川県葉山町/57歳