心理的安全性について思うこと
妻がこの本を買って読んでいて、面白いと勧められた。結構面白い。そして大切な話だ。新しい言葉が定着して、その概念が広く認知...
風早草子
カザハヤソウシ
2024年8月24日
通勤定期を券売機で継続購入しようとしたら、PASMOのカードがNGで購入できなかった。
駅員に聞くと、表面の情報がかすれて読めなくなっているためらしい。普通に改札は通れるのでICに異常はない。何で劣化してしまう表面の情報がないと使えないような仕組みにしてあるのだろう?
というツッコミはさておき、カードを一旦預けて翌日再発行、ということになるという。定期として毎日使っているので、平日は無理だ。そこで金曜日の仕事帰り、逗子葉山駅北口の有人改札まで行って手続きとなった。
その際に本人確認のために聞かれたのが、PASMOに登録してある電話番号。
「090ですか?」
「いえ、03ですね」
「・・・・」
PASMOを買ったのは多分20年くらい前。渋谷の社宅に住んでいた時だ。なぜその時、携帯番号を登録しなかったのだろう?
それから広島転勤などして電話番号は2回変わっている。
使わなくなった20年前に固定電話番号は、ちょっと思い出せない。
だが、私は抜かりない人間なので、確か数年前、結婚してから住んできた家の住所と電話番号を「古い住所」みたいなメモにまとめてiPadに保管した記憶がある。
駅員さんに待ってもらってiPadを探る。しかし、そのメモが見つからない。メモの数が多くてどこかに埋もれている。何でこんなにメモが多いのかと言うと、最近、この三十年商店の日記をiPadメモで書いているからだ。
Appleのメモ機能、iCloudに保管すれば、スマホでも見られるなど便利なものだが、すべてのメモをキーワードで検索する機能はないようだ。(現時点で私は見つけられていない。個別のメモ内は検索できるのだが)
結局、古い電話番号は見つけられなかったが、本人確認は免許証でokしてもらえた。でもメモフォルダは何らかの整理をした方が良さそう。
そして家に帰って冷静に調べたら「古い住所」のメモはあっさり見つかり、ちゃんと固定電話の番号もあった。だいたいそういうものである。
ちなみにPASMOに登録している電話番号は、変わったらその都度、変更してください、ということでした。すいません。
神奈川県葉山町/57歳