地獄のノック
ノウゼンカズラのオレンジの花が夏空に映える。三浦半島の海辺には親子連れがたくさん遊びに来ていて楽しそう。楽しそうな子ども...
風早草子
カザハヤソウシ
2024年6月24日
子どもが通う中学校では、「自由服登校期間」というのが設けられている。
要は暑い時期、学校生活を快適に過ごすために制服で来なくてもいいですよ、ということ。TPOに合わせて自分の服装を考えることで自主性、自律性を育成するねらいもあるとか。
まあしかし、制服着てないと目立ちがちだし、考えるのも面倒だし、ということで自由な服装で来る生徒は多くない。前からある制度だが、我が家も上の3人はほとんど制服で行っていたと思う。せいぜいワイシャツではなく、ポロシャツ着てたくらいか。毎年、入学したばかりの1年生はある程度自由服の子がいるが上級生はほとんどの子が制服着てる印象。
だがその中で、我が家の双子2号君は、なぜか自由服派で、自由服期間になると、さっさと制服を脱ぎ捨て、毎日自由服で中学へ行く。ワイシャツの代わりにポロシャツとかではなくて、Tシャツ短パンである。周りの目は気にならないのだろうか?自由な人間だ。強いのかマイペースなのかわからないが、羨ましいし、いいことのような気がする。双子1号は結構制服派なのだが、今週は制服を裾直しに出しているので、今朝は二人揃って自由服登校。
今日はすごく蒸し暑いので、羨ましい。
神奈川県葉山町/57歳