10 days to go
イタリアの夏休みも、残すところ10日! まだ、10日。は親のきもち。あと10日だけ!は子どもの気持ちかな。 ソフィは一足...
Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2025年8月26日
昨日予定したとおり、映画を2本観た。Damage – 1992. マディソン郡の橋 The Bridges of Madison County – 1995.
両方とも20年くらい前の作品だったけど、服装とか案外いまでも着てみたい感じだったし、家の雰囲気もすてき。時代はめぐりめぐるのね。
Damageは後味がなんとも言えないもので、2回観たいとは思わないけど、ブリティッシュアクセントとロンドンの街並みが最高だ。
マディソン郡の橋は、4回くらい観ている。5年に一回くらいは見返したくなる。メリルストリープの若い頃、プラダを着た悪魔の貫禄とはまた違うフレッシュさが良き。
最初に観たのは、高校生のとき最初に付き合った彼氏とだった記憶がある。許されぬ恋という大人のテーマなので、高校生のわたしには20%くらいしか伝わっていなかっただろうが、いまだに彼と観たことは覚えてる。次に10年近く付き合った彼氏ともたしか一緒に観たけど、その人は「こんなテーマは好きじゃないよ」と言ってたなあ。いま思うと、ピュアな感想をそのまま伝えてくれたんだと思う。
さていまの夫とも一緒に見た気がするけど、互いに感想を伝え合ったかは覚えてない。たぶん、日本語字幕なしの英語で観たから当時は付いてくのに必死だった。今日はストーリーを覚えているのも手伝って、だいぶ聞きとれた。まだ英字幕は必要だけど。たまに涙活をしたくなると観る映画。周りを気にせず自分ひとりでしっかり泣ける時間を、数ヶ月に一度は持ちたい。
ラマン l’aman – 1992 も観ようと再生したら、なんとイタリア語音声しかなくて諦めた。イタリアでは映画は吹き替えされてることが多くて、よくこういうことある。映画館でも、わざわざ英語オリジナル版を上映してるとこを探さないといけない。それはかなりレアなのだ。
洗濯機を一回だけまわして、ソレを散歩に連れて行く。発情期のルナは念のためお留守番。
スイスの山で見つけたキャンピングカー。レトロっぽい見かけだけど、さすがに90年代ではないか。色と形が好き。
イタリア・ベルガモ/46歳