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    風早草子

    風早草子
    カザハヤソウシ

    赤いカニ問題

    私にとって問題だけど、世の中や他の人にはどうでもいい話。(笑)毎日走るランニングコースの森戸川にかかる橋から見える赤いカニが、アカテガニなのかベンケイガニなのか?という私の積年の疑問。

    カニというと、深い海から浜辺、磯と様々な場所に様々な種類がいるが、その中で海から少し離れた川とか水辺に近い陸に進出した仲間がアカテガニやベンケイガニの仲間。私は鳥だけでなく、昆虫や魚など色々な生き物が子どもの時から好きだったのだが、カニも好きな生き物の一つ。中でもアカテガニの仲間は大好きだ。這い回る感じではなく、脚先を立てて、体を高くして陸上をそろそろと歩く姿が、精巧なメカみたいでかっこいい。そしてやはり体やハサミが赤いアカテガニが美しくてカッコいい。同じ仲間のクロベンケイガニとか、東京の実家の近くの運河で捕まえて飼っていた時期もあるのだけど、やはり赤いカニの方がカッコいい。実家近くの東京の埋立地周辺ではアカテガニなど赤いカニはほとんど見つけられない。でも葉山ではランニングしていると、アカテガニが道を歩いていたりする。

    そういう中で、春から夏、いつも赤いカニが見られるポイントがある。森戸川にかかる木下橋の下流側、排水が川に流れ込む場所だ。いつも数匹の赤いカニが水が滴る護岸で藻類などなのか?餌を啄んでいる。赤いカニなので、これがアカテガニかベンケイガニのどちらかであることは間違いない。でも橋から肉眼で見ても細かい特徴までは見えない。双眼鏡で見たり一眼レフで撮影したこともあったが、結局捕まえないと確証が持てない感じ。でもフェンスを乗り越えて大の大人が川に降りてカニを捕まえているのも、周囲の目が気になる。(笑)ということでこれまで未実行。まあそれに人が降りて行ったらカニは穴とかに隠れてしまいそうだ。

    アカテガニとベンケイガニは、近縁で色も姿もよく似ているが、アカテガニの方がより、水から離れた環境に適応していると言われていて、森とか草原とか、水辺から少し離れたところでも生活できる。だから住宅街の道路を歩いているようなカニはまずアカテガニだと思う。ただアカテガニがそういう場所ばかりにいるわけでもないと思う。川辺の水たまりなどにたくさんいる場所も見たことはある。一方ベンケイガニは基本、水のそばを離れないとネットの解説などには書かれている。そう考えると、水路の出口にいつもいる赤いカニは、ベンケイガニの可能性が高いかも?とは思ってきた。でも捕まえてこの目で間近に特徴を確認しないと、納得はできない。

    そういうわけで、いつどうやって捕まえるか?というのがずっと課題だったのだけど、ここ数日、帰省したものの結構ヒマで家でゴロゴロしている水産学部生がいるので、この長男に依頼してみたところ、夕方早速この写真が送られてきた、というわけ。ナイスだ!餌を垂らして釣ったということ。長男はうちの子どもの中ではこういうことが一番好きで得意。

    で、捕まえたカニを間近で観察した結果、これはアカテガニではなく、ベンケイガニであることが判明。甲羅の横、目の少し下に切れ込みがあるのがベンケイガニの特徴の一つ。

    いやースッキリした!

    追加。

    ぐっさんが行かれたサカナクションのライブ、うちの長女も行ってました。前からサカナクションのファンだけど、ライブは初めてだったということ。「ファンが大人ばかりでこれまで行ったライブの中で一番治安が良かった!」そうです。あと「ドレスコードがあるのか?ってくらい、黒いTシャツ着た人が多かった」そうです。

    書き手

    海秋紗

    海秋紗

    神奈川県葉山町/57歳

    ©30YEARS ARCADE