次男は「わくわく」している
引き続き横になって一日が終わる。 ずっと横になっている弊害として今度は腰から背中が痛くなってくる。なんとも年齢を感じる情...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年9月4日
今朝の体温、何度測っても37.5度。意地になって複数回測るが、体温計側も「だから37.5度ですって」と言わんばかりに「37.5」という表示を連発してくる。そりゃそうだ。
コロナ、この長引く感じが他の感染症とはちょっと違うなと思う。急激な不調を超えてからが長い。なんなら今日は行けたら出勤しようと思っていたが、おとなしく欠勤する。おそらく有給カウンターが本日をもってゼロになったかと思われる。あぶくが水の中でパチンと消えるみたいなイメージ。
こう毎日日記を書いていると、改めて文章を書くことを体系的に学んでみたいと思うようになった。そんな思いから先日あるライティング講座に申し込んだ。基本はオンライン自学で進めるのだが、それとは別に添削課題が5回ほどある。この前ちょうど1回目の課題が返ってきたところで「そうか、なるほど」と思える添削をいただいた。赤ペン先生みたいで面白い。今日はベッドの上で2回目の課題に着手し、オンラインで提出した。どんな赤ペンが入ってくるだろう。
講座で学んだ手法をこの日記に、などと、当初は思っていたけれど、それとこれとは全然違うなと思うようになった。たとえ文章としては読みにくい表現になったとしても、日記にはその時のリアルな思いを込めたいという気持ちの方が大きい。悩みながら書く日も多いけれど、時々無意識に近い勢いでキーをタイプしている時がある。それは「書きたい!」という熱量が高い出来事に出会ったとき。そこには手法もテクニックもあったもんじゃないだろう、でも日記にはそれを許容してくれる懐の深さがある。
以前、友人に毎日日記を書いている話をしたところ「chatGPTとか使わずに書いてるんですか」と驚かれたことがある。確かに生成AIを通せばもっと読みやすい文章が一発で作られるだろうな。でも、別にわかりやすさにおもねって書かなくて良いのが、日記の醍醐味じゃないかとも思うのだった。
今測ったら37.2度まで、ほんのちょびっと下がっていた。
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