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    浮記

    浮記

    魔法にかけられて

    サイコさん、聖蹟に住んでいたのですね!バスで始発と終点で繋がっているの、なんだか街と街が仲良し姉妹都市みたいでいいですよねー聖蹟で、国立で、もしかしてすれ違っていたら面白いですよね。国立も多摩地区も今でも大好きで、夫とも定期的にそっち方面に戻ろうかーという話が出ていますが、戻るならいつがベストなんだ?子の学区問題と言う感じです。

    あと何を隠そう夫婦で増田書店ファンでして(国立に住んでいたら当たり前か?)エフェメラ!のお二人が発行しているNow Printingももちろんチェケラしておりました。そしてサイコさんと同じく引越遍歴の話もすきですーっ、人が何に心動かされてその選択をしたのか、そういうのって永遠聞いてられるし永遠話せちゃうなあ。日記ですらそうですが。

    わたしは10歳まで千葉の浦安に住んでいたので、浦安=ディズニーランドになってしまうのは解るけど、よく言われるけどしっくりこない反応が「成人式ディズニーだったのに惜しかったね」。そんな成人式ってディズニーでしたいもんか??(実際わたしは成人式に参加していない)でも大人になって自分の性格を省みると言葉にするのは難しいけれど、わたしにはかなりディズニーランドの血が流れている気がする。つまり『ダンボ』のサイケな感じとか『不思議の国のアリス』の“なんでもない日 万歳!ヤッホー!ヤッホー!”の世界観とかエレクトリカルパレードの音楽が細胞まで刷り込まれている気がする。小学校にあがるまで毎日のように公園代わりに行っていたディズニーランド。ほぼ毎晩ベランダから花火を見て眠る生活。下戸なのに脳内麻薬が分泌されやすいのはディズニーランドの魔法にかかったままだからかもしれない。(関係ないか?笑)まあ、でも30過ぎてからディズニーランドに行くと、やっぱりふるさとの香りがするし、次々になくなってゆくアトラクションを見ると廃校されたような寂しさにおそわれるのでした。

    かきぬまさんがかつてのご自身を重ねてくださってうれしい!!たぶん我が子が一番チビなので、商店キッズの子育て話は遠いけど身近な未来という感じで同じくありがたく読ませていただいています。それに子育てについて素直に綴れる場所があって改めて本当に助かっているなーと。レシーヘンさんのスペイン記、“友人たちがどんなものを慈しんで生きているのかを共有してもらう感じ。”とあって、スペインの空気を想像しながらうっとりしてしまった。なんだかその言葉が自分が求めているものすべてに通ずる気がして。

    今週子どもはがんばった。わたしは中々だらけていた。それでいいでしょう。今週はめちゃくちゃ笑って過ごした気もする。

    書き手

    migiwa

    migiwa

    埼玉県さいたま市/36歳

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