ぼんやりとした親、兄の成長
夕方目黒区は警報が出るほどの雨が降った。急激に外が暗くなり、激しい雷雨。外を眺める次男が、なぜか「ふ〜っ」て息を吹きかけ...
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かきぬまめがね＠東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年9月23日
宿泊先の窓辺
朝は宿泊先のホテルで目覚める。
どこかに泊まりに行くと朝風呂に入りたくなる、温泉宿であれば絶対だが、普通のホテルでも。
少し開けたカーテンから朝日が少しだけ入ってくる。以前三十年商店で、誰かが宿泊先の窓辺を写し「この景色を写真に撮りがち」と書いていたことが印象に残っていた。誰だっけ、どの日記だったっけ。と思って探したら、ぐっさんのこの日記であった。余談的な位置付けで書かれていたこの内容がとても印象に残っていた。
思わず私も撮影する。夫と次男がまだ眠っているので室内はまだ暗い。昨日の空気を蓄えた室内と今日を始めたい朝の光がせめぎ合っていた。
落ちているのはケーキが入っていた箱のふた。
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書き手
かきぬまあやの
東京都目黒区／38歳
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