みかん
子どももわたしも絶賛体調不良のいちにち。 我が子、ほっんと熱につよい。39度台でもずっと元気。よく食べる。昼寝4時間して...
浮記
2025年9月27日
クロウタドリさんのマーケットの話、いつもドキドキさせていただいている。なぜかというとわたしは2回しか海外旅行をしたことがないのだけれど、1回目がロンドンで2回目はロンドンとパリ。つまりわたしにとってロンドンが思い入れのある街だからだ。何故だか小さい頃からロンドンにあこがれていた。父親がThe Beatlesフリークだったからかもしれない(でもBeatles自体は反抗心からなのかずっと聴けていなくてミュージカル映画?アクロス・ザ・ユニバースを観て以降やっと父と良さを共有できるようになった)。1回目は19歳の時、友人となんとなく話しているうちに行くことになり、1.5ヶ月くらいバイトかけもち毎日働いてお金を貯めて決行した。2回目はその5年後、同じ友人と「次どこ行こう?」という話になり、やっぱりロンドンが忘れられなくて同じ場所を選んだ(でもせっかくヨーロッパだし、とパリまで足を伸ばした)。こうなったらまた5年後ロンドンだね、という話をしていたのに叶わずいまに至る(でもその友人とは2回目の旅行から約2年後に一緒に暮らすことにはなる)。
1回目のロンドンは初めての海外だし、まだGoogleマップもないしで、なかなかハードだった。なんなら帰りの飛行機に乗り遅れて延泊することになったのだけど、それも含めてめちゃくちゃ良い思い出になっている。
ザ・観光名所あと洋服がすきだったからVivienne Westwoodの本店とマーケットをいくつかまわった。拠点はノッティングヒルから北に一駅のベイズウォーター。2回目の宿もベイズウォーターだったからふたりで盛り上がったけど、単純に安宿エリアなのかもしれない。でも旅行者目線だけど閑静なエリアで気に入っているから、どうせなら次回もベイズウォーターに泊まりたい。
2回目はザ・観光名所でないギャラリーをまわったり適当にカフェにはいったり。もし今行けるならただただ適当に街をねりあるきたいなあ。1回目、スピタルフィールズマーケットに行くつもりが、聞き取ってもらえず闇市にたどり着いてしまって死ぬかと思ったけれどいまならすぐ気づける気がする。道は人に聞くしかない危なっかしい10代の旅が恋しくもあるけれど。
こういうわけでマーケットの名前がでると特に、あこがれのロンドンに思いを馳せています。ふかやまさんが出店されている京王閣のイベントも行きたかったなあ!!京王閣は東京蚤の市で行ったことがあってこれも楽しかった思い出。
今日は午前中は午後から仕事の夫が子どもと思いっきり遊んでくれてゆっくり家事。午後は思いつきで幼馴染の実家に。帰りはお風呂を済ませてから車で送ってもらって大助かり。体力温存できた。
写真は1回目の時の旅の手帖。カバー、The Clashをカラーコピーしていてかわいいな自分。やっぱり日記に書いたことは読み返さなくても全部おぼえている。書くってやっぱり自分にとって大事なことなんだ。
埼玉県さいたま市/36歳