憧
日に日に子どもの基礎体力があがっていく。園のしおりには“保育園から帰ったらなるべく自宅でゆっくりしましょう”とあるが、あ...
浮記
2025年9月29日
子どももわたしも絶賛体調不良のいちにち。
我が子、ほっんと熱につよい。39度台でもずっと元気。よく食べる。昼寝4時間して解熱剤なしで36.5まで下げた。あっぱれ。
また明日あがると思うけど、母はもっと地味〜に長引きそう。
イライラすることがあった、自分がわるい。振り込みやらネットスーパーの受け取りやら。キャンセルみたいなひとさまに迷惑をかける行為って自分をゆるせない。けど、けっこうやっちまうほう。丁重に謝ったところで、それは自己弁護のひとつとしてとらえてしまう。しかしそのイライラを身近なひとにぶつける方がいかがなものかね?怒ることは悪いことじゃないとおもう、自然な感情、否定したくない。しかし切り替えが大事だね何事も。切り替えじょうずになりたい。
うれしいこともった。みかんの絵本にハマってる子ども。もともと野菜をきるおもちゃにもハマってたから、追加でみかんの皮をむけて房をわけられるヤツも導入した。ほんもののご飯は途中から「あそびたい!」が勝って放棄しがちなターンがきてるけれど、さいきん絵本をひらいてはひたすらパクパクしたりエアーでパクパクさせてあげるのが大ブーム。お腹空いてるの…?って可哀想になるくらい絵本のごはんを食べている。しかもお味噌汁のすすり方なんて落語家みたいだ。子どもの個性を今ひとつあげるならば、ダンスとかでも真似が得意なこだなーと感じる。
実物をみせてあげたくて、意外とまだみかんが売ってないな〜と思っていたが、病院帰りに寄ったスーパーにあった。
さっそく皮の状態、むいた状態をみせる。どちらもリアルに感動。そして自分で割ってみたとき、その感動の顔が忘れられない。これが絵本で、おもちゃでみたやつかあ〜!という点と点がつながった表情。
お味は酸味が喉にしみたのか、おいしいけどもういらないって感じで返された。
こういうのをたくさん一緒にやっていきたい。夜ふたりきり、なぜか頭をやさしくなでられた、ありがとう。
埼玉県さいたま市/36歳