次男のグラブ
兄がインフルから回復したので、次男がグラブを買いに行く。この時期なので実家大掃除兼になり、私と双子も一緒に行くことになっ...
風早草子
カザハヤソウシ
2025年10月3日
キュウリを片付けた畑にとりあえず、青菜の種がまだかなり残っているので蒔いたところ、すぐに芽が出てきた。小松菜とチンゲンサイ。ほうれん草はまだ芽が出てこない。去年もそうだったけど、アブラナ科の方が簡単な感じ。
8月に種芋を埋めたジャガイモも育ってきた。芋が取れるか?楽しみだ。
さて、今日はちょっと仕事の資料探しもあって池袋のジュンク堂へ。渋谷は東急本店閉店で丸善がなくなり、現在大型書店空白地帯で仕事上、とてもよろしくない。そんなに本を買ったり読んだりするわけではないけど、大型書店を歩き回って、どんな本が並んでいるのか、ウォッチすることは結構重要だと思っている。でも横浜駅の有隣堂ではちょっと物足りない。
こんな本ばかり見ても面白くないので、他の売り場もかなり探索。しばらく前に買った藤井さんの土の本は、賞を取って新しい表紙で売り出している。顔出しで色目も派手になっている。この前、また武田砂鉄のラジオに出ていたみたいだけど、そういう理由だったのかな。前半、結構忍耐がいる本だったけど、内容は面白かった。
写真には撮らなかったけど、書棚に「陰謀論」というコーナーがあり、かなりの数の本が並んでいるのがキモかった。これだけ出版されているからには、買う人がそれなりにいるのだろう。出版の世界は特段、規制みたいなものがないので、世の中にはいい本もたくさんあるけど、デタラメな本も溢れている。売れるならデタラメだろうがヘイトだろうが出す出版社もたくさんある。そういう中から、しっかりした本を選ぶことがリテラシーだと思うけど、そういう教育にももっと力を入れた方がいいと思う。とりあえず自分の子どもには叩き込んでおきたいとつくづく感じる。
ちなみに渋谷に比べると池袋は外国人がとても少ない。というか、渋谷が異常に多過ぎるのだろう。なんか久しぶりに東京の普通の街を歩いた感じ。
一応、一冊本は買った。
神奈川県葉山町/57歳