30年商店:ロゴ

お便りフォーム

    お名前(ニックネーム)*

    Eメール*

    宛先*

    メッセージ*

    わたしのレシーヘン

    わたしのレシーヘン
    ワタシノレシーヘン

    ¥15,400「ゆるっとタックパンツ」ワークショップ参加費

    連休初日。洋裁(とくにミシン)に苦手意識はあるものの、オリジナルには貪欲なわたし。今日の3時間で1本パンツを仕上げ、自分の型紙まで用意してもらえるというスペシャルな内容で、とても楽しみにしていた。

    断裁やタック入れなどまで済んだ状態でスタートできたのはとてもありがたい。持ち前の細かさとテキトーさがあわさっても、先生みわちゃんの導きのおかげで、どうにかこうにか完成!全部の工程を自分でやったわけではないけれど、「自分で作れた!自分できた!」という感触をもらえた。

    それがとても大事だと思うんだよね。というのも、昨日は我が子の小学校的には前期終了の日で、「あゆみ」(通知表的なもの)を持って帰ってきた。その内容はさておき、ムスコはあゆみと一緒に、先日受けたテスト、全国学力学習状況調査なるものの結果とその問題まで一緒に持って帰ってきた。

    全国の状況として正答数の分布グラフがあり、自分がどこに位置しているかも表示されている。それを見て、つい二言三言、口をついてしまう。「真ん中よりちょっと下の方?上の方?」みたいなこと。いまになって後悔している。「こんなの全く気にしなくていいからねー!」と言えばよかった。この点数だけを見て、自分は不得意なんだな、できてないんだな、と思ってほしくない。問題もちらっとみたけど、独特だよね、テストって。

    たしかこのテストは日本全国だけで行われているものではなく、全世界で行われているもの。国それぞれの学力を調査する意図で行われているものだと思う。以前、オーストラリアに住む友人と話としたときにも話題になった。友人の子も、同じをテストを受けたらしいが、事前に学校から「こうゆうテストを受けるけど、結果は子どもにも知らせないし、点数は気にする必要がないと子どもにも話す」とお知らせがあったと言っていた。(オーストラリアの学校によっても違うと思うけど)

    もっと大人になったら競争も避けられないのも理解しているけど、できるだけ長くそこから遠ざけたいと思ってしまう。私の今日のパンツみたいに、(苦手なところは誰かにお願いして)できたぜ!イエーイ!でいけたらいいのに。

    書き手

    sakipomco

    sakipomco

    神奈川県逗子市/45歳

    ©30YEARS ARCADE