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    イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ

    「ぼくは本番に強い!」

    秋晴れの運動会。5年生の競技は徒競走と組体操だった。とにかく身体の硬い息子、「ブリッジがヤバイ」とは聞いていた。

    が、、、なんとかカタチにはなっていた? とりあえず夫は横で「おぉ〜出来てる!出来てる!間に合せて来たな」と呟いていた。

    隣のバレエやってる女子と比較すると、とても同じポーズには見えないけど(苦笑)、微妙に頭が浮いていて、それは練習の時には一度も出来なかったそうで、本人は「ぼくは本番に強い!」と自画自賛していた。何はともあれ、そう思えてることは強みだ◎

    同じ事実を前に、ポジティブな面が見える人とネガティブな面が見える人がいる。息子はいつも圧倒的に前者で母は嬉しい。 

    ジャンケンで負けたからのなったと言う応援団は、そのわりに随分楽しそうだった。

    昨年同様、運動会の夜に季節外れの花火大会。海へ向かいバスに揺られ中。色々あるけど子どもが元気で、家族揃って花火を見れるなんて、それはもう十分幸せなのかもしれない。

    とか言ってたら、バスが渋滞中…。果たして間に合うのか?

    書き手

    saico34

    saico34

    神奈川県藤沢市/48歳

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