CPAP(シーパップ)
20年来のユーザーとしてCPAP(シーパップ)というものについて、ちょっと詳しく書きます。 夏休みだが渋谷へ。 睡眠時無...

風早草子
カザハヤソウシ
2025年10月22日
なんだかとても多くの人に、誕生日のお祝いの言葉をいただき恐縮の限り。私の人生で過去一かも?(笑)
10月20日という日に特に思い入れはないが、子どもの頃から上皇后の美智子様と同じ誕生日、ということはやたら言われていた。昭和42年生まれなのでまだ彼女が皇太子妃の時代で人気がとても高かったのだろう。それ以外、誰が同じ誕生日かとか調べたことはなかったのだけど、今年、「10月20日はリサイクルの日」という情報をネットで見たのを機に初めて検索してみたら、意外な記念日が見つかった。それが代々木公園の開園日10月20日。しかも私の生まれの昭和42年、すなわち西暦1967年だった。
案外新しいんだ、と思ったけど、昭和39年が東京オリンピックなので考えてみればそんなものだ。江戸城から遠い田舎だったこの辺りは、江戸時代は大名の下屋敷が点在していたが、明治以降、大名屋敷がなくなると茶畑とか桑畑だったらしい。それを陸軍が買収して広大な練兵場としたのが明治42年ということ。それを戦後進駐軍が接収して関係者用のワシントンハイツという住宅地にしていた。そして五輪前に返還されて、オリンピック関係の設備が作られたりして、それ以外が東京都の代々木公園となったわけだ。しかし、私と同じ誕生日とは知らなかった。

代々木公園界隈と私の縁は深い。この写真は歩き始めたばかりの長女を代々木公園に連れていった時の動画の切り出しだ。前にも日記に書いたが、広尾の社宅に住んでいた当時、我が家は子どもを幼稚園ではなく原宿おひさまの会、という自主保育サークルで育てる選択をしたので、その主要な現場である代々木公園にほぼ毎日子どもを連れて通っていた。長女と長男はここで育ったようなものだ。そして私が30年以上勤めている職場もまあ代々木公園の一部みたいなもの。そして高校時代、陸上部の練習で毎週のように来ていた織田フィールドも、正式名称は代々木公園競技場だ。私が小学3年生の時、東京に引っ越してきたタイミングで日本野鳥の会に入り、初めて参加した探鳥会、というのは、代々木公園の隣の明治神宮で開催されたものだった。明治神宮には以降も何回も野鳥を見にいった。考えてみると、私の人生のかなりのイベントが代々木公園、渋谷界隈で展開されてきたようだが、生年月日が同じという意外な因縁が影響していたのかもしれない。いや、そんなわけはない。(笑)

ちなみに今日も渋谷はインバウンドで溢れている。訪日外国人に人気のスポットランキング、みたいなのになると、スカイツリーとか伏見稲荷とかが出てくるけど、実は数字は出ないけど、本当の一位はスクランブル交差点ではないかと思う。信号が青になるたびにスマホをかざして渡る外国人の数が以前に増してエグい。
今日は仕事でちょっと良いこともあった。DXに躊躇していた担当者から、前言撤回で新スキームに取り組みたいので支援をお願いします、という要請。そう、それで良いんだって。やはり行って対面で話すことは重要。こちらの本気度が伝わる。そして対面で話せれば、納得説得できる自信もある。改革の伝道師としてまだまだ頑張らないといけない。
クロウタドリさん、隣の家にキツネ!ロンドン名物、本場のアーバンフォックスですね!
ぐっさんがレベルEの影響ありですか!世代の離れた人にも刺さっていて面白い。でもあれは傑作だと思います。

神奈川県葉山町/58歳