a fever…
月曜日の夜から熱を出したソフィ。火曜日に予定していた名古屋科学博物館は念のためやめておいた。水曜日にレゴランドを予定して...

Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2025年10月24日
昼間の眠気がまだまだ続く。季節の変わり目だから?こんなに眠いのは初めてだ。今朝の気温は、運転席に表示されたのを見てびっくり、5℃。寒くなったからかな。
今週は Argo という映画をアマプラで観た。これは実話に基づいた話で、ベンアフレックってこんなにかっこよかったっけ、と観るたびに思う。たしか10年前くらいに初めて観たように記憶してる。
1979年に実際に起きたイランのアメリカ大使館人質事件が題材。1979というと、わたしが産まれた年だ。昭和54年。
ベンアフレック監督主演で、2012年にアカデミー賞の作品賞を取っている。すでに13年前の作品だけど、今見ても面白いしめちゃくちゃハラハラする。そして、今このご時世だから起こりかねないことだとも思えてくる。
BBCの記事によると、映画の方がやはりドラマチックに誇張し演出がされているみたいで、実際には淡々としていたように書かれている。それでも脱出劇ではあったわけで、当事者の気持ちを思うだけで生きた心地がしない。わたしたちの想像力は、AIにはとって代わらないものだと思うから、こうしたストーリーに触れながら養っていきたい。
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お昼すぎ、ソフィのアレルギーを見てもらっているパドバの大学病院から来ていた予約について電話して確認できた。次の予約が2026年9月って… もっと早めてくれないかしら?と交渉をしたかったので、イタリア語で何と言おうか自主練してからダイアル。先生と直接話せたので、別途また予約枠が空き次第連絡をくれるとのこと。
前回の卵減感治療は去年の11月。それからソフィは約1年間毎日、卵のパスタ(タリアテッレ)を食べ続けてる。さすがに大人でも毎日同じものを食べるって辛いので、早く次のステップに進ませてほしいからだ。ソフィはよく頑張ってる。生卵でなければ、もうほぼ大丈夫と思われる。でも、次のステップでようやく茹で卵。じっくりじっくりすぎて、わたしたち母子の辛抱強さを試されてるよ。
夕方は、いつものアクアジムへ。今日は先生が代行の女性だったけど、元気いっぱいのたぶん同世代。あんだけ動ける40代に励まされた。10分泳いですっきり。今夜はよく眠れそう。

雨がひとしきり降ったあと、さわやかな青空が広がって太陽の陽が眩しさを増した夕方。プールの壁の絵に落ちる影。

イタリア・ベルガモ/46歳