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    悩みのタネに水をまく

    悩みのタネに水をまく
    ナヤミノタネニミズヲマク

    たのしいビリヤニ教室

    日曜、おみせはメンバーにゆだねて、リカバリーデーとする。
    よわめの雨のなか妻とかめぱんカフェに歩いて行って、ゆったり朝食とする。

    そしてさらに歩いて野島商店に赴き、レシーヘンさん主催のビリヤニワークショップに参加する。emiさん風早さんの奥さんも参加していた。ゆるいつながりが、ゆるくひろがっている。
    野島さんが作るのを見ながら、質疑していくというスタイルだった。気づきにわいわい盛り上がりながらメモしていって学生の気分を久々に味わう。
    そしてふだんはお皿に盛り付けされて出てくるので、最初から調理する行程を見ることができるのは、なかなか贅沢なひとときであった。先日個展にいった西山さん制作のつぼ(野島モデル)が活躍する姿も見届けることができた。取っ手のないシンプルな丸みがとってもすてきな佇まいをしていた。

    完成したら、みんなで実食する。ビリヤニをよそう所作ができた。完成したときのつぼの表面は白いバスマティライスの層が見えているが、底からすくってみるとお肉やグレービー(スパイスを煮詰めたソース)の混ざった層が出てきて、皿によそったときに濃淡が生まれた。ひとくちごとに異なる味わいがあって変化をたのしめた。

    そして家ビリヤニの扉がひらかれた・・・つくるのがたのしみだ。

    書き手

    ぐっさん

    ぐっさん

    東京都墨田区/33歳

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