Wicked
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Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2025年10月27日
とこちゃんの、ソラのつやつやな毛並みを確認して癒される自分がいる。逗子もお天気良さそうな陽の差し込み具合だ。

わたしは変更の日々。今日からソフィのスイミング日程を変更。毎週土曜の朝に行ってたレッスンにソフィが「行きたくない」と言い出した。訳を聞くと、水が冷たすぎる、らしい。イタリアの大きなプールは、確かに水温がかなり低い。たしか27度とか。イタリア人の体温が高めなので、こういう設定になってると思われる。わたしも泳ぎたくないレベルに冷たいのは確かだ。
日本で通っていた地元の室内プールは32度くらいあった。真夏の暑い時期だから、泳いでると暑くなるくらいだったけれど、水のなかを歩いてる爺さん婆さんもいるから、あれは正しい市民プールのありかただ。
それでソフィにどうしたいかを聞いたら、あったかいほうで泳ぎたいと言う。幼児向けの小さいプールがあるのだ。わたしがアクアジムをやってるほうで、水温は30度くらいありそう。
ソフィの意見は、ただ嫌だと言うのではなくて建設的だったので、何ができるかをインストラクターに聞いてみることに。
ソフィをずっと教えてくれているおじさん先生なので、すぐに「小さいプールで一緒にやろう」と言ってくれた。本当は小学3年生は大きいプールで泳ぐレベル感なんだろうけど、小さい子に混ざってもOKっていう緩さが有難い。
大事なのは、ソフィが楽しめるかってことなのだ、と先生も言ってくれた。あったかいほうに変更したのを聞いてソフィは朝から大喜びで学校に行った。単純な理由で、嫌になったり喜んだりできるのが、ストレートでかわいい7歳だな。
月曜日の夕方は習い事がなくてゆっくり過ごせる日だったけど、今週からはまたお迎えのために1時間早く車で出て、学校前の駐車スペースを探すルーティンが始まった。
その都度、自分のこころに耳を向ける生きかたは、アジャストする瞬間はハッスルだけれど、あとあとで気楽になるんだろうな。変わっていくのが当たり前なイタリア生活。
夫が得意げに送ってきたランチの写真。うらやましいので載せておこう。



イタリア・ベルガモ/46歳