ブイヤベース
捌いたアンコウを食べなければならない。鍋の季節でもないし、去年味噌仕立ての鍋は子どもに受けなかったので却下。ふと思いつい...

風早草子
カザハヤソウシ
2025年10月28日

町の上空を舞うヒヨドリの大群。かつては本州ではこういう群れはどんどん通過してもっと南方へ渡っていたと思うのだけど、近年、葉山では通過せず、結構滞在している気がしている。真冬まで全部残っているかは分からないけど、厳冬期でも結構大きいヒヨドリの群れを見る。温暖化のせいで渡りの習性に変化が起きているのかも。ちなみに動画で見るとこんな感じ。500羽くらいるかな?
さて月曜日、出勤してまずサラリーマンのこの時期恒例の年末調整。何年やっても得意にならないけど、住宅ローン減税とか、保険の控除とか、忘れるわけにはいかない。扶養家族の確認とかもあるが、来年はついに長女がそこから外れるわけだ。しかしあと4人、定年まで2年。大丈夫か?(笑)いやあまり笑っている場合じゃない。仕事がようやく動き始めそう。ただ主管部署のやる気が疑われる状況。異動で代わった新メンバー、どうなのだろう?私はもうここまでで一応、結果を出したので、この先、特に2028年に予想される難題とかについて、私が心配しなくてもいいのでは?と思わないこともない。定年だし、現時点でラインは外れている立場だし。ただここで私がそういうスタンスを取ると、またかつてのオール無責任体制に逆戻りしかねない。難しいし、モヤモヤするところ。
そしてモヤモヤするのは我が家の悩める18歳。勉強に苦労している、ということではなく、自分の将来、人生、そして進路にまだ悩んでいて、迷いなく受験勉強に集中できる状況にない感じ。長女と長男は、それぞれ自分で行きたいところ、進みたい進路を決めてきていた。どちらも第一志望の大学に合格できたわけではないけど、進む方向にあまり迷いはなかった。でも次男はその手前だ。まあでも子どものタイプはそれぞれだから同じようにはいかないので、仕方ないかな。本人の悩みが手に取るように分かるので、私も妻も長女も心配しているし、色々対策は話し合っている。でも最終的には本人が自分で決めるしかない。面倒見のいい長女は、研究室の教授に相談して意見を聞いてきたりしている。私も妻も色々考えているけど、本人の人生なので、親が決めたり指示したりすることではない。18歳、私だって将来とか人生とか、ビジョンは描けていなかった。本人に悩んでもらうしかない話だけど、色々タイムリミットもあるので、これはこれでずっと悩ましい。
ということで58歳、という年齢と向き合っているこの秋、結構ずっとモヤモヤ。そんな気分でいたら、右腕の付け根、というか胸のインナーマッスル部分を何かの拍子に筋違えみたいな感じで傷める。ジッとしてれば良いのだけど、体を捻ったりすると鋭い痛み。体の奥だし、表面に湿布貼るような感じでもなく。食器を洗うとか、洗濯物を片付けるというような作業は別にできるのでさほど重症ではない。まあこういうことは時々あるので、大人しく寝ようと思ったのだけど、寝るのが意外とキツい。寝返りとか、寝そべって体を動かす動作がいちいち痛い。かえって寝ると体が緊張しているのが分かり、腰とかに凝りが出てきた。結局、夜中に起きてロキソニンを飲んで痛みを抑えた。さてさて、大丈夫かな。こういうことがあるので、ただ走るだけじゃなくて、もっとバリエーションのある運動とか、体操とか、ストレッチとか、あるいは整体に行くとか、体のメンテをすべきなんだけど、なかなかそういう余裕が作れない。
なんか自分に余裕がなくて、あれほど誕生日のメッセージをもらったのに皆さんへ返せてなくて申し訳ない。かきぬまさんトコさん誕生日おめでとうございます♪
ところでかきぬまさん、溶連菌はご注意を。子どもが生まれてからほとんど病気になっていない私が唯一、長期間苦しんだのが、子どもからもらった溶連菌です。あれは抗生物質をちゃんと処方してもらって飲まないと治らない感じ。私は東京から広島に転勤した時に家族に先行して一人で着任したのですが、忙しすぎて日中病院に行けなくて薬が飲めなかったため、何度も発熱がぶり返して、ちゃんと薬飲むまで自然治癒しませんでした。あれはキツかった!

神奈川県葉山町/58歳